バスケットカウントって何?フリースローの本数が違うのはなぜ?【解説します】

  • バスカン、エンワンって何?
  • なぜフリースローの本数が違うの?

そんな疑問に答えます。

バスケットボールを見ていると「バスカン」や「エンワン」という言葉を耳にすることがありませんか?

バスケは他のスポーツに比べ、複雑なルールが多く分かりにくいスポーツであります。

しかし、ルールが分かると、途端にバスケが面白くなります。

 

バスケ歴15年の私が、初めて聞くと分からない「バスケットカウント」や「フリースローの本数」に関するルールを分かりやすく解説します。

 

この記事を読むことで、「バスケットカウント」とは何なのか、「なぜフリースローの本数はその時によって違うのか?」が分かります。

初めてバスケを見る人には分かりにくいルールになりますが、分かってしまえばバスケットボールがより面白くなるでしょう!

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バスケットカウントって何?

筆者
バスケットカウントは略して「バスカン」と言います。

解説では、「バスカーン」や「エンワーン」という解説者が多いです。

これらはバスケットカウントのことです。

バスケットカウントを決めるとボーナスでフリースロー1本が与えられます。

バスケの世界(英語圏)では、それを「And 1」と言い、英語の発音の問題で、日本語では「エンワン」と聞こえます。

だから解説者は「エンワーン」と言っているのです。

 

さて、そもそも「バスケットカウント」とは何のことでしょうか?

この動画を見てみてください。

 

選手がシュート体勢に入っている時にディフェンスがファールをして、かつそのシュートが決まった場合には、その得点は認められるルールがあります。

そのことをバスケットカウントと呼びます。

バスケットボールが非常に盛り上がる瞬間です。

 

「バスカーン」や「エンワーン」と聞いたら「バスケットカウント」のことと思ってください。

動画や会場でバスケの試合を見ていると必ず耳にすることです。

なぜフリースローの本数は違うのか?

筆者
バスケを見ていて、フリースローの本数がいつもと違う場面を見たことはないでしょうか?

それもしっかりとしたルールがあります。

 

フリースローは次のような場合によって1〜3本と変動します。

  • 3Pシュートを打った時にファールをもらうとフリースロー3本
  • 3Pラインより内側でのシュートモーション中にファールをもらうとフリースロー2本
  • 2P/3Pに関わらず、シュートモーション中にファールをもらい、そのシュートが決まった場合にはシュートの得点が認められ、追加でフリースローが1本

この記事を読んでいる人はもうお分かりでしょう。

3つ目が「バスケットカウント」のことですね。

 

また、「バスケットカウント」のことを「3点プレー」、「4点プレー」ということもあります。

 

2点を決めた後に1本のスリースローを決めることで、合計3点を獲得する機会となることから「3点プレー」と言います。

 

「4点プレー」も同じ考え方です。

スリーポイントで3点を決めた後にフリースロー1本を決めることで、合計4点を獲得する機会となることから「4点プレー」となります。

 

3ポイントのバスケットカウントはなかなかありませんので、そうなった時には会場や解説者が大きく盛り上がります。

よく「バスカンスリー」とも言われたりします。

 

そして、よくハイライト動画としても取り上げられます。

まとめ

この記事では、バスケットボール初心者向けに「バスケットカウントとは何か?」「なぜフリースローの本数が違うのか?」について解説ました。

 

バスケットボールは野球やサッカーに比べ、分かりにくいルールが多いです。

ですが、ルールが分かればより楽しむことができます。

そして、バスケ観戦が大好きになるでしょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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