- コティ・クラークについてもっと知りたい！
そんな疑問に答えます。
様々な国を渡り歩いてきた経験豊富なプレイヤーであるコティ・クラーク。
フィジカルの強さを活かしたオールラウンダーなプレーが強みです。
名古屋の躍進を引っ張る選手であることは間違えないでしょう。
この記事を読むことでコティ・クラークの大学・海外・Bリーグでの活躍や特徴、プレースタイルについて知ることができます。
選手についてよく知ると、バスケはより面白くなります。ぜひ最後まで読んでみてください。
プロフィール
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＜プロフィール＞
| NAME | Coty Clarke |
| 生年月日 | 1992年7月4日 |
| 出身地 | アメリカ合衆国 |
| 高校 | Pinson Valley High School |
| 大学 | ローソン・ステイト・コミュニティ大学 アーカンソー大学 |
| 身長 | 201cm |
| 体重 | 105kg |
| ポジション | PF |
＜Bリーグキャリア＞
| 2021-現在 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ |
Bリーグまでの歩み
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高校・大学時代
コティ・クラーク（以後クラーク）は、アメリカ、アラバマ州バーミンガムにあるピンソンバレーハイスクールに進学します。
その後、大学はまず、ローソン・ステイト・コミュニティー大学に進学します。
その後、ジュニア（日本でいう大学3年生）として、アーカンソー大学に転校をします。
アーカンソー大学はで2シーズンを過ごしました。
アーカンソー大学在学中に残したスタッツがこちら。
※右にスクロールできます。
| シーズン | MP | PTS | 3P% | FG% | TRB | AST | STL |
| 2012-13 | 20.4 | 7.5 | 50.0 | 53.3 | 4.8 | 1.1 | 1.4 |
| 2013-14 | 22.9 | 9.7 | 39.2 | 43.2 | 5.3 | 2.3 | 1.8 |
出典：PROBALLERS BASKETBALL STATS
スリーポイントパーセンテージ（3P%）が高いことから、大学時代からシュートが得意な選手であったことが分かりますね！
海外でのプロ生活
クラークはこれまで様々な国でプロ生活を送ってきました。
大学卒業後にまずは、イスラエルのリーグでプロ生活をスタートさせます。
プロ2年目（2015-16シーズン）はボストン・セルティックス傘下のクラブであるメイン・セルティックスでプレーをします。
さらに、同じシーズンにはNBAのボストン・セルティックスと短期間の契約を交わし、NBAデビューも果たしています。
出場機会は2試合と限られていましたが、NBAコートでのプレー経験のある選手です。
そして、2015-16シーズンは下部リーグ（当時はDリーグ）での活躍もあり、ALL-NBA Dリーグのセカンドチームに選出されました。
その後は、プエルトリコ、ロシア、モンテネグロ、カザフスタンに拠点を持つチームでプレーをしてきました。
クラークのDリーグ（NBAの下部リーグ）でのプレー動画はこちら。
Bリーグでの活躍
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クラークは、29歳の時（2021-22シーズン）に来日し、名古屋ダイヤモンドドルフィンズと契約を交わしています。
名古屋に加入して、すぐに名古屋では欠かせない存在となっています。
2021-22シーズンの名古屋の快進撃は凄まじいものでした。
その名古屋の快進撃の要因として、間違いなくクラークの存在も大きいでしょう。
シーズン終盤は怪我の影響で出場機会がありませんでしたが、2022-23シーズンの躍進にも期待です！
クラークがBリーグで残したスタッツがこちら。
※右にスクロールできます。
| シーズン | GS/G | MP | PTS | 3P% | FG% | TRB | BLK | AST | STL |
| 2021-22(名古屋D) | 33/39 | 27.1分 | 17.1点 | 41.1% | 48.4% | 6.3回 | 0.3回 | 4.1回 | 1.6回 |
出典：Basketballnavi.DB
得点能力は高いことはスタッツを見れば分かると思います。
私が意外だと思ったのは、アシスト数（AST）も地味に多いことです。
クラークのBリーグでのプレー動画はこちら。
特徴・性格
クラークの特徴は次の1つです。
- 経験豊富のオールラウンダー
経験豊富のオールラウンダー
クラークの特徴と言えば、オールラウンダーな選手であることでしょう。
201cm、105kgと恵まれた体格を生かしたインサイドプレーをする時もあれば、スリーポイントシュートやドライブからの得点のシーンもあります。
いわゆる、なんでもできるオールラウンダーな選手です。
Bリーグの前は、NBAや欧州リーグと様々なリーグでの経験をしており、ミスが少なく、より得点確率の高いプレーを選択して得点を量産しています。
さらに、リバウンド数も比較的多く、得点とリバウンドのダブルダブルを記録する試合も多いです。
まとめ
この記事では、2021-22シーズンに名古屋ダイヤモンドドルフィンズに加入したコティ・クラークについて紹介しました。
フィジカルが強くオールラウンドなプレーを特徴とする選手です。
そして、今シーズンの名古屋の躍進を支えている選手と言えるでしょう。
これからも期待して応援していきましょう！
選手について深く知ることで、バスケがより面白くなります。
他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
