北海道のデモン・ブルックスのすごさは何か?経歴やプレースタイルを徹底紹介!

  • デモン・ブルックスについてもっと知りたい!

そんな疑問に答えます。

高い身体能力を発揮して迫力あるプレーを見せるデモン・ブルックス。

俊敏さに加え、シュート力もある万能プレイヤーです。

これからもBリーグを引っ張る選手であることは間違えないでしょう。

筆者
バスケ歴の長い私が、そんなデモン・ブルックスのすごさを紹介します!

 

この記事を読むことでデモン・ブルックスの大学・海外・Bリーグでの活躍や特徴、プレースタイルについて知ることができます。

選手についてよく知ると、バスケはより面白くなります。ぜひ最後まで読んでみてください。

PR

プロフィール

<プロフィール>

NAME De’mon Brooks
生年月日 1992年5月28日
出身地 アメリカ合衆国
高校 Hopewell High School
大学 デビッドソン大学
身長 202cm
体重 103kg
ポジション PF

<プロキャリア>

2014-15 Azzurro Napoli(イタリア)
Hapoel Gliboa Galil(イスラエル)
2015-16 Derthona Basket(イタリア)
2016-19 Medi Bayreuth(ドイツ)
2019-20 琉球ゴールデンキングス
2020-21 島根スサノオマジック
2021-現在 レバンガ北海道

Bリーグまでの歩み

高校・大学時代

デモン・ブルックス(以後ブルックス)は、ノースカロライナ州ハンタースヴィルにあるホープウェルハイスクールに進学します。

 

大学は、ノースカロライナ州デイビッドソンにあるデイビッドソン大学に進学します。

ブルックスは2年時からスタメンに定着をします。

スタメン試合数(GS/G)や平均出場時間(MP)、平均得点(PTS)を見てもチームの要となる選手であることが分かるでしょう。

 

また、4年時には平均リバウンド数(TRB)は7.1回を記録しています。

身長202cmとアメリカの大学バスケ界ではそこまで大きい選手ではありませんが、持ち前の身体能力を活かしてリバウンドに積極的に関わる選手でした。

 

ブルックスの大学時代に残したスタッツはこちら。

※右にスクロールできます。

シーズン GS/G MP PTS 3P% FG% TRB BLK AST STL
2010-11 0/31 18.6分 9.0点 36.0% 52.8% 5.1回 0.4回 0.8回 0.5回
2011-12 32/33 22.8分 15.7点 36.8% 53.0% 6.2回 0.5回 0.8回 1.0回
2012-13 33/34 27.0分 13.7点 22.0% 50.0% 6.2回 0.6回 0.8回 0.9回
2013-14 26/27 26.8分 19.0点 45.2% 58.6% 7.1回 0.8回 1.4回 0.7回

出典:Sports Reference

海外でのプロ生活

ブルックスは大学卒業後は、欧州リーグの数々のチームでプロバスケ生活を送っていました。

これまでにプレーした国は次の通りです。

  • イタリア
  • イスラエル
  • ドイツ

このように、ブレックスはBリーグに来る前に欧州リーグで多くの経験を積んだ(5シーズン)プレイヤーです。

Bリーグでの活躍

ブルックスは、27歳(2019-20シーズン)の時に、琉球ゴールデンキングスと契約を結びBリーガーとなります。

その後は、島根に移籍をし、2021-22シーズンからは北海道でプレーをしています。

 

ブルックスがBリーグで残したスタッツがこちら。

※右にスクロールできます。

シーズン GS/G MP PTS 3P% FG% TRB BLK AST STL
2019-20(琉球) 34/34 29.4分 16.8点 38.7% 52.0% 5.3回 0.4回 2.0回 1.1回
2020-21(島根) 55/56 30.8分 17.9点 33.3% 49.3% 6.7回 0.3回 2.4回 1.0回
2021-22(北海道) 41/48 29.4分 17.7点 38.1% 48.6% 7.0回 0.5回 2.8回 0.6回

出典:Basketballnavi.DB

 

ブルックスは、出場する試合のほとんどでスタメン出場(GS/G)しています。

また、平均出場時間(PTS)は30分前後を記録しており、琉球と島根ではもちろん、北海道でもチームに欠かせない存在です。

 

ブルックスのBリーグでのプレー動画がこちら。

特徴・性格

ブルックスの特徴は次の2つです。

  • 俊敏で迫力のあるプレー
  • アウトサイドシュートも得意

俊敏で迫力のあるプレー

ブルックスは、身長202cm、体重103kgと外国籍選手にしては、体が大きい選手ではありません。

それゆえ、フィジカル負けしてしまう時もありますが、持ち前の俊敏さで他の外国籍選手と差別化を図っています。

 

ブレックスは、速攻を先導するほどの機動力や、細かなステップでディフェンスを交わすことができる俊敏さの持ち主です。

また、高い跳躍力からは身体能力の高さも感じられます。

 

このように、機動力や俊敏さ、跳躍力を発揮して迫力のあるプレーを見せるがブルックスなのです。

筆者
ぜひ、彼の迫力のあるプレーに注目してみてください!

アウトサイドシュートも得意

ブルックスは、ミドルシュートやスリーポイントなどアウトサイドシュートも得意な選手です。

実際に、2019-20シーズン、2021-22シーズンにおいては、スリーポイント確率(3P%)は、40%弱の数字を残しています。

 

上記で紹介した、俊敏さに加え、シュート力もあるブレックスはなかなか簡単に止められる選手ではないでしょう。

筆者
ブルックスは、どのチームからも警戒されるプレイヤーなのです!

まとめ

この記事では俊敏で迫力のあるプレーを見せるデモン・ブルックスについて詳しく紹介しました。

様々なプレーで得点できる選手です。

彼の迫力あるプレーにはこれからも注目です!

これからも期待して応援していきましょう!

 

選手について深く知ることで、バスケがより面白くなります。

他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

最新情報をチェックしよう!