- 小島元基についてもっと知りたい!
そんな疑問に答えます。
チームのムードメーカーである小島元基。彼はいつでもチームを盛り上げてくれます。
プレー面でも非凡な才能を活かしてチームを引っ張る選手です。
まだまだ若い選手なので、これからもBリーグを引っ張る選手でしょう!
この記事を読むことで小島元基の高校・大学・Bリーグでの活躍や特徴、プレースタイルについて知ることができます。
選手についてよく知ると、バスケはより面白くなります。ぜひ最後まで読んでみてください。
プロフィール
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<プロフィール>
生年月日 | 1994年2月19日 |
出身地 | 茨城県 |
中学校 | 桜川市立大和中学校 |
高校 | つくば秀英高等学校 |
大学 | 東海大学 |
身長 | 181cm |
体重 | 84kg |
ポジション | PG |
<プロキャリア>
2015-17 | 京都ハンナリーズ |
2017-22 | アルバルク東京 |
2022-現在 | サンロッカーズ渋谷 |
Bリーグまでの歩み
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高校時代
高校はつくば秀英高校に進学します。
小島元基は1年生の時からベンチ入りして、主力として活躍するほどの実力者でした。
1年生の時には、ウインターカップ3回戦まで進出しています。
2年生でも主力プレイヤーとしてチームをウインターカップ3回戦まで導きました。
この時の3回戦では、優勝した北陸高校に惜しくも敗れる形となりました。
3年生では、ウインターカップの出場を逃すことになり、悔しい結果で高校バスケに幕を閉じました。
大学時代
大学は大学バスケ界では超名門大学の東海大学に進学します。
小島元基が所属していた時代の東海大学は黄金期でした。(今でも黄金期ですが…)
例えば、小島元基の大学同期で言うと、ベンドラメ礼生(渋谷)、橋本晃佑(三河)、頓宮裕人(B2香川)、德川慎之介(B2佐賀)がいました。
小島元基は4年生の時に、関東大学バスケットボール選手権(スプリングトーナメント)で優勝、関東大学バスケットボールリーグ戦で優勝、インカレで準優勝の成績を残しています。
この時のインカレ決勝は、多くの大学バスケファンの記憶に残る試合となりました。
一時は20点差以上の差を広げられた東海大学ですが、4Qに驚異的な粘りを見せるのです。
小島元基はアグレッシブなディフェンスで相手のミスを誘ったり、勝負所でバスケットカウントスリーポイントを決めたりと、会場の誰もが驚愕するプレーを連発していました。
惜しくも東海大学は筑波大学に敗れますが、とんでもない粘りを見せた東海大学に会場からは大きな拍手が送られました。
Bリーグでの活躍
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小島元基はアーリーエントリー制度で、京都ハンナリーズ(当時はbjリーグ)でプロデビューをします。(2015-16シーズン)
京都で2シーズンを過ごした後は、アルバルク東京に移籍をします。
アルバルク東京では5シーズンプレーをし、2022-23シーズンからはサンロッカーズ渋谷でプレーをします。
小島元基がBリーグで残したスタッツがこちら。
※右にスクロールできます。
シーズン | GS/G | MP | PTS | 3P% | FG% | TRB | AST | STL |
2016-17(京都) | 28/29 | 24.3分 | 8.2点 | 29.3% | 34.8% | 2.8回 | 3.1回 | 0.7回 |
2017-18(A東京) | 5/54 | 17.7分 | 4.6点 | 32.1% | 37.7% | 1.3回 | 2.6回 | 0.6回 |
2018-19(A東京) | 0/42 | 16.4分 | 5.3点 | 40.3% | 40.3% | 1.4回 | 3.0回 | 0.5回 |
2019-20(A東京) | 3/3 | 16.0分 | 7.0点 | 42.9% | 42.1% | 1.0回 | 2.3回 | 0.0回 |
2020-21(A東京) | 28/43 | 18.2分 | 5.6点 | 46.2% | 46.2% | 1.3回 | 3.6回 | 0.5回 |
2021-22(A東京) | 5/39 | 14.0分 | 4.0点 | 37.7% | 40.8% | 0.8回 | 2.1回 | 0.3回 |
出典:Basketballnavi.DB
多くの一流選手が集まるアルバルク東京で、十分なプレータイム(MP)を確保しているのが分かると思います。
2019-20シーズンは怪我の影響で、ほとんどの試合に出場できませんでしたが、シーズンを重ねるごとにスリーポイント成功率(3P%)やアシスト数(AST)が増加しています。
攻撃の要になり、味方の得点を演じつつも、精度の高いスリーポイントで得点を重ねる選手です。
小島元基のBリーグでのプレー動画はこちら。
特徴・性格
小島元基の特徴・性格は次の2つです。
- とにかく粘り強い
- チームのムードメーカー
とにかく粘り強い
小島元基はとにかく粘り強いプレーをする選手です。
オフェンスでもディフェンスでも粘り強さが持ち味です。
このスタイルは高校・大学時代から変わりません。
チームが苦しい時には体を張り、意地と情熱を見せます。
こういった粘り強い選手がいると周りのプレイヤーにも雰囲気が伝染し、チームとして苦しい場面を乗り越えることができます。
チームのムードメーカー
小島元基はチームのムードメーカーです。
名前の通り、とにかく元気あふれる人間です。
プレーだけでなく、オフコート(練習中やベンチ)でもチームを盛り上げます。
例えば、アルバルク東京では、馬場雄大と共にダンスでチームを盛り上げるシーンも有名です。
小島元基と馬場雄大のダンスは「ババコジダンス」とも言われていました。
まとめ
この記事ではとにかくチームを盛り上げてくれる小島元基について紹介しました。
アグレッシブなプレーでもチームを盛り上げます。ムードメーカーとしてもチームを盛り上げます。
まだまだ成長が感じられる選手です。
これからも期待して応援していきましょう!
選手について深く知ることで、バスケがより面白くなります。
他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んで見てください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。