- マット・ジャニングってどんなプレイヤー?
- 欧州でどんな活躍をしたの?
プロフィール
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<プロフィール>
生年月日 | 1998年6月22日 |
国籍 | アメリカ/ジョージア |
高校 | ウォータータウンマイヤー高校 |
大学 | ノースイースタン大学 |
身長 | 196cm |
体重 | 93kg |
ポジション | SG |
- アメリカ
- イタリア
- クロアチア
- トルコ
- イスラエル
- ロシア
- スペイン
<Bリーグキャリア>
2021-現在 | 川崎ブレイブサンダース |
プロキャリア
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マット・ジャニングはNBAの下部リーグであるGリーグと欧州リーグでのキャリアがあります。
NBA・Gリーグ
大学卒業後の2010年のNBAドラフトにエントリーをしました。
しかし、ドラフトはされていません。
その後、ボストン・セルティックスのメンバーとしてサマーリーグに参加します。
そして、一度はNBAのフェニックス・サンズと契約をしますが、試合に出場することなくチームを離れることになります。
その後、1シーズンGリーグでプレーをしています。
2011-12シーズンより本格的にユーロリーグに参戦するようになります。
ただ、オフシーズンにはインディアナ・ペイサーズやメンフィス・グリズリーズのメンバーとしてサマーリーグに出場もしました。
欧州リーグ
マット・ジャニングは数々のヨーロッパのチームでプレーをしてきました。
今までプレーしたチームは以下の通りです。
※右にスクロールできます
シーズン | チーム | 国 |
2011-12 | Novipiu Casale Monferrato | イタリア |
2012-14 | Montepaschi Siena | イタリア |
2013-14 | Cibona Zagreb | クロアチア |
2014-15 | Anadolu Efes | トルコ |
2015-16 | Hapoel Jerusalem | イスラエル |
2016-17 | Lokomotiv Kuban | ロシア |
2017-20 | Kirolbet Baskonia | スペイン |
2020-21 | BAXI Manresa | スペイン |
出典:basketball-reference.com
2019-20シーズン、2020-21シーズンのスタッツは次の通りです。
※右にスクロールできます
シーズン | G | MP | FG% | 3P% | FT% | PTS |
2019-20(EuroLeague) | 28試合 | 22.7分 | 30.3%(57/188) | 28.5%(35/123) | 90.9%(20/22) | 6.0点 |
2020-21(Liga ABC) | 15試合 | 24.9分 | 39.8%(51/128) | 38.9%(37/95) | 84.6%(11/13) | 10.0点 |
ハイレベルな欧州リーグで高確率のシュート力を発揮しています。
Bリーグでもマット・ジャニングのシュート力に期待できるでしょう!
Bリーグでの活躍
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マット・ジャニングは2021-22シーズンから川崎ブレイブサンダースでプレーをしています。
欧州リーグでの経験が豊富なマット・ジャニングは、持ち前のクイックシュートを活かしBリーグでも圧倒的な存在感を放っています。
また、ハンドラーとしての役割をこなすことができるので、川崎のオフェンス力を底上げしている存在です。
マット・ジャニングがBリーグで残したスタッツがこちら。
※右にスクロールできます。
シーズン | GS/G | MP | PTS | 3P% | FG% | TRB | AST | STL |
2021-22(川崎) | 34/49 | 24.1分 | 12.9点 | 36.9% | 42.8% | 2.6回 | 3.8回 | 1.1回 |
出典:Basketballnavi.DB
得意のスリーポイントの精度は、35%を超える数字を残しています。
また、スタメン出場する機会も多く、川崎に欠かせない存在であることが分かるでしょう。
マット・ジャニングのBリーグでのプレー動画はこちら。
プレースタイル
マット・ジャニングのプレースタイルを紹介します。
2019-20シーズン(欧州リーグ)のフルハイライト動画がこちらです。
躊躇しないシューター
ハイライト動画を見た方は分かると思いますが、マット・ジャニングは「シューター」です。
欧州リーグで活躍を続けてきた彼には次のような強みがあります。
- クイックシューター
- 自らスペースを作れる
- ディープスリー
動画内のプレーから見られるように、クイックモーションからのスリーポイントが多いです。
シューターは、キャッチアンドシュートをいかにして早く打つかが求められます。
少しでもフリーでボールを持てば躊躇なくシュートを打つ選手です。
ディフェンスにとってはあまりマークを離したくない選手でしょう。
さらに、自らフェイントやドリブルでディフェンスを揺さぶることでスペースを作り、シュートにつなげることができます。
つまり、周りに頼ることなく自らの力で得点をとることができる選手です。
ディープスリー(スリーポイントラインから少し離れた位置からのシュート)を打つこともある選手です。
妻と可愛いお子さんも?
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ヨーロッパの血が混じったマット・ジャニングは爽やかでクールな顔立ちをしています。
彼がクールに得点を量産する姿に多くのファンは魅了されています。
女性ファンが多いのも事実です。
そんな彼には、綺麗な奥さんと可愛らしい娘さんが2人います。
よく彼のインスタグラムにも家族の写真が上がります。
ぜひ、可愛らしい娘さんを見たいからは彼のインスタグラムも覗いてみてください。
まとめ
この記事では2021-22シーズンに川崎ブレイブサンダースに加入したマット・ジャニングについて紹介しました。
196cmで欧州リーグで活躍経験のあるクイックシューターです。
彼の加入により、川崎ブレイブサンダースはより強力なチームとなりました。
これからもBリーグでの活躍を追っていきましょう!
選手について深く知ることで、バスケがより面白くなります。
他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。