お調子者Bリーガー宇都直輝の中学・高校・大学の活躍や特徴、性格を徹底紹介!

Bリーガーの宇都直輝について知りたい!
そんな疑問に答えます。
サイズがあり点の取れるポイントガードとして活躍をする宇都直輝です。
イケメンであることからファンからも人気の高い選手でもあります。
筆者
バスケ歴の長い私が、そんな宇都直輝について紹介します!
<この記事の内容>
  • 中学・高校・大学時代の紹介
  • Bリーグでの活躍
  • 特徴と性格の紹介
  • 結婚情報!?

最後まで読むことで宇都直輝について詳しく知ることができます。

選手についてよく知ると、バスケはより面白くなります。ぜひ最後まで読んでみてください。

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基本プロフィール

<プロフィール>

生年月日 1991年6月11日
出身地 愛知県
中学校 名古屋市立明豊中学校(愛知県)
高校 中部大学第一高等学校(愛知県)
大学 専修大学
身長 191cm
体重 90kg
ポジション PG

<プロキャリア>

2013-2016 トヨタ自動車アルバルク東京
2016-22 富山グラウジーズ
2022-現在 バンビシャス奈良

プロまでの歩み

宇都直輝は今や、得点の取れる大型PGとしてのイメージがついています。

どのようにしてここまでの選手に成長したのかを中学から大学時代を振り返りながら紹介していきます。

中学時代

愛知県の強豪である明豊中学校に入学します。

1・2年時は全国大会への出場はできませんでしたが、3年時には全国大会に出場しています。

宇都直輝は初めての全国大会で2試合を戦いました。

そして全国大会で得点を量産(鳥屋野中戦24得点、太平中戦16得点)し、全国でもやっていけると手応えを掴んだそうです。

中学3年時には身長は181cm位あり、すでに大きい選手でした。

高校時代

愛知県の全国常連校である中部大学第一高等学校に進学します。

宇都直輝の持ち味である走力は高校時代に身についたのではないかと思われます。

というのも、高校時代の練習はとにかく厳しかったそうです。

基本的にかなり走るメニューばかりであり、本人もあるインタビューで次のようにいっています。

鬼キツいですよ! マジで泣きそうになります。何回バスケット辞めたいと思ったか。全部がキツいんです。心身含め。あの3年間はほんと…。

 

そんな強豪校で1年時から試合に出場しており、3年連続で全国大会に出場しています。

2年時のインターハイでは、福岡第一を相手に40得点をあげる活躍を見せます。

 

そして、3年でも点取屋っぷりを存分に発揮します。

3年時のインターハイでは、1試合目に32得点、2試合目に49得点、3試合目に43得点と平均得点は41.3得点と生粋の点取屋です。

また、得点だけではありません。

 

アシストは1試合平均で9本を記録し、アシストランキング1位を記録しました。

高校時代からゲームメイクの素質は顕在していました。

 

また、現在B1で活躍をしている張本天傑とも同学年で、のちにこのふたりが中部第一の土台を築いたとも言われています。

また3年時には、チーム創設以来初のウインターカップ出場にも導いています。

大学時代

宇都直輝は専修大学に進学します。

大学1年時から宇都直輝は異次元の体力と走力、得点能力を発揮します。

 

秋のリーグ戦では、Bリーグの点取屋として有名な金丸晃輔(当時は明治大学4年)と得点ラインキング争いを繰り広げます。

最終的に宇都直輝が平均得点27.9得点をあげ1年生ながらもリーグ得点王に輝きます。

 

その後の大学バスケでも得点を重ね続け、2年、3年と3年連続で得点王に輝きました。

宇都直輝の大学時代の貴重な試合動画がこちらです。

Bリーグでの活躍

日本のプロバスケリーグは、2016年のBリーグ発足前はNBLとbjリーグに分かれていました。

宇都直輝はBリーグがスタートした初年度から現在まで富山グラウジーズに所属しています。

ちなみに、富山の前はトヨタ自動車アルバルク東京(現アルバルク東京)に所属していました。

 

また、大型191cmのPG(191cm)であることから、日本代表(フル代表)に選出された経験もあります。

 

富山グラウジーズはbjリーグ時代からのチームでありますが、Bリーグの富山グラウジーズは宇都直輝が引っ張ってきたことには変わりありません。

B2に降格しそうになった苦しい場面でも、宇都直輝の活躍で降格免れたことがあります。

そして、富山として彼岸でもあったチャンピオンシップの出場にも導きました。

 

そんな宇都直輝は2022-23シーズンからはB2のバンビシャス奈良でプレーすることになりました。

 

宇都直輝がBリーグで残したスタッツはこちら。

※右にスクロールできます。

シーズン GS/G MP PTS 3P% FG% TRB AST STL
2016-17(富山) 47/60 29.6分 9.4点 29.0% 41.6% 4.0回 4.2回 1.2回
2017-18(富山) 58/59 34.5分 17.0点 22.2% 45.3% 4.7回 7.7回 1.2回
2018-19(富山) 59/59 26.0分 10.3点 23.8% 42.0% 3.4回 4.8回 1.0回
2019-20(富山) 28/33 29.3分 11.3点 0.0% 43.7% 3.6回 5.9回 0.9回
2020-21(富山) 54/60 23.2分 10.4点 25.0% 52.0% 2.4回 3.8回 0.9回
2021-22(富山) 49/58 18.6分 7.1点 16.7% 48.8% 1.8回 3.4回 0.3回

出典:Basketballnavi.DB

 

宇都直輝のBリーグでのプレー動画はこちら。

特徴・性格

宇都直輝の特徴は次の3つです。

  • ペネトレイト力
  • 気迫のプレー
  • おしゃべりリーダー

順に見ていきましょう。

ペネトレイト力

ペネトレイトとは「オフェンスの展開を作り出すためにパスやドリブルを用いて、相手ディフェンス内に侵入する」ことです。

 

宇都直輝は持ち前のスピードを活かしてドリブルで相手のディフェンスをかき回すことができます。

そして、時には自らも得点を取りに行くこともできます。

 

宇都直輝のペネトレイト力はBリーグでも一級品です。

191cmという高さがありながらも、これほどのペネトレイト力とスピードがあることが宇都直輝の強みなのです。

気迫のプレー

宇都直輝はディフェンスが日本人ビックマンであろうと、外国籍選手であろうと動じることはありません。

積極的に強みであるゴールアタックを繰り返します。

 

見ている側にも、その気迫のこもったプレーは伝わります。

オフェンス、ディフェンス共に熱さを感じるシーンが多いです。

ルーズボールにも飛び込み、なんとしてもマイボールにするんだという姿勢が見られます。

宇都直輝は、このような魂のこもったプレーで多くのファンは虜にしてきました。

おしゃべりリーダー

宇都直輝はおしゃべりな面もあります。

試合中にもいろいろ喋っています。

筆者
これは試合観戦に行くと意外と分かります。

ただ、それはチームを鼓舞するものであったり、宇都直輝のバスケ愛を感じることでもあります。

本当にバスケを楽しんでいるんだなぁと感じます。

 

そして、試合中にPGとしてのリーダーシップはもちろん、ベンチにいてもチームを引っ張る存在です。

これからもチームを引っ張る存在であることに変わりはないでしょう。

結婚はしているのか?

宇都直輝はイケメンでファンからも人気の高い選手です。

彼女がいるのか?または、結婚しているか?気になる方もいるでしょう。

 

宇都直輝が好きなファンには少しガッカリしてしまう情報ですが、宇都直輝には妻がいます。そして子供もいます。

Twitterでも結婚の報告をしていましたよ。

もうすでにかっこいいパパとなっています。

これからも宇都直輝パパは応援していきましょう!

まとめ

この記事では、Bリーガー宇都直輝について徹底的に紹介してきました。

選手を知ることでよりバスケは面白くなります。

他にも選手の紹介記事は書いていますのでぜひ読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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