- 前田怜緒についてもっと知りたい!
そんな疑問に答えます。
信州ブレイブウォリアーズの若手三銃士として活躍を見せる前田怜緒です。
八村塁世代として、時代を変えるバスケ選手のひとりでしょう。
そして、まだまだ隠されたポテンシャルがある選手です。
この記事を読むことで前田怜緒の高校・大学時代、Bリーグでの活躍や特徴、プレースタイルについて知ることができます。
選手についてよく知ると、バスケはより面白くなります。ぜひ最後まで読んでみてください。
プロフィール
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<プロフィール>
生年月日 | 1997年9月15日 |
出身地 | 宮城県 |
中学校 | 仙台市立住吉台中学校 |
高校 | 東北高等学校 |
大学 | 白鴎大学 |
身長 | 191cm |
体重 | 83kg |
ポジション | SG/SF |
<プロキャリア>
2019-21 | 滋賀レイクスターズ |
2021-現在 | 信州ブレイブウォリアーズ |
Bリーグまでの歩み
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高校時代
前田怜緒は宮城県の東北高校に進学します。
3年生の時には東北高校史上初のウインターカップに出場し、ベスト16の成績を残しています。
また、国体では宮城県代表として、同世代の八村塁とともにプレーをして準優勝した素晴らしい実績の持ち主です。
大学時代
大学は白鴎大学に進学します。
4年時には白鵬大学史上初の春の関東トーナメントを優勝に貢献し、MVPを受賞しました。
インカレではチームをベスト4に導き、大会の優秀選手賞を受賞しています。
また、U-22日本代表にも選出された選手です。
大学でのプレーがこちら。
Bリーグでの活躍
前田怜緒は2019-20シーズンに特別指定選手として滋賀レイクスターズに加入しました。
2021-22シーズンは信州ブレイブウォリアーズへ移籍し、熊谷航と岡田侑大とともに信州の若手三銃士のひとりとして活躍を見せています。
Bリーグで残したスタッツがこちら。
※右にスクロールできます。
シーズン | GS/G | MP | PTS | 3P% | FG% | TRB | AST | STL |
2019-20(滋賀) | 0/6 | 10.2分 | 1.5点 | 14.3% | 21.1% | 2.2回 | 0.0回 | 0.3回 |
2020-21(滋賀) | 32/57 | 15.9分 | 4.8点 | 30.0% | 48.8% | 1.8回 | 1.0回 | 0.6回 |
2021-22(信州) | 46/52 | 25.9分 | 8.6点 | 29.4% | 41.3% | 3.0回 | 3.0回 | 1.0回 |
出典:Basketballnavi.DB
正式にプロ契約を交わした2020-21シーズンは平均出場時間が15.9分となり、すっかり滋賀の中心選手として活躍をしました。
そして、FG%は50%弱と高い数字を残しています。
信州に移籍をしてプレータイムも増え、チームの得点源にもなっています。
2022-23シーズンも信州を引っ張る存在となるでしょう!
Bリーグでのプレー動画がこちら。
特徴・性格
前田怜緒の特徴は次の2つです。
- エースキラーのディフェンス力
- ドリブルスキルが高い
エースキラーのディフェンス力
前田怜緒の1番の特徴はディフェンス力の高さです。
大学時代では「エースキラー」と呼ばれるほどディフェンス力が高い選手でした。
そして、Bリーグでもその激しいディフェンス力は健在です。
何度も激しいディフェンスでチームを救ってきました。
ドリブルスキルが高い
少し抽象的な表現ではありますが、前田怜緒はドリブルスキルが高い選手です。
例えば、「ハンドラーとしてのドリブル」「力強いドライブからの得点」が持ち味です。
「ハンドラー」とは、スクリーンを利用しディフェンスとのズレを生むことで攻撃を展開する選手のことです。
「ハンドラー」は、タイミングを測ることやドリブルする方向の角度などあらゆる面で細かなテクニックが必要です。
いわゆる経験とセンスが試されるテクニックなのです。
前田怜緒はそんなハンドラーのスキルが高い選手です。
さらに、前田怜緒は「力強いドライブ」を活かしディフェンスを割って得点するシーンや、ディフェンスの接触を受けながら得点するシーンも多くみられます。
まとめ
この記事では信州ブレイブウォリアーズの若手三銃士のひとりである前田怜緒について紹介しました。
エースキラーとしてのディフェンス力やチームオフェンスの組み立てができるオフェンス力が持ち味の選手です。
まだまだ成長が期待できる選手です。
これからも皆さんで注目していきましょう!
選手について深く知ることで、バスケがより面白くなります。
他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んで見てください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。