- 小野龍猛についてもっと知りたい!
そんな疑問に答えます。
2021-22シーズンから富山グラウジーズに加入している小野龍猛です。
2m近くの身長を持ちながらも、スリーポイントを打つことができ、アシストも得意な選手です。
千葉ジェッツ時代にはキャプテンを務め、天皇杯で優勝した経験もあります
この記事を読むことで小野龍猛の高校・大学・Bリーグでの活躍や特徴、プレースタイル、性格について知ることができます。
選手についてよく知ると、バスケはより面白くなります。ぜひ最後まで読んでみてください。
プロフィール
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<プロフィール>
生年月日 | 1988年1月6日 |
出身地 | 東京都 |
中学校 | 立教新座中学校 |
高校 | 國學院久我山高等学校 |
大学 | 中央大学 |
身長 | 197cm |
体重 | 97kg |
ポジション | SF |
<プロキャリア>
2010-13 | アルバルク東京 |
2013-20 | 千葉ジェッツ |
2020-21 | 信州ブレイブウォリアーズ |
2021-現在 | 富山グラウジーズ |
プロバスケ選手までの歩み
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高校時代は、國學院久我山高等学校でバスケをしていました。
高校3年生ではウインターカップにも出場ています。
そのウインターカップでは、名門の洛南高校相手に52得点の活躍も見せました。
高校時代は体格にも恵まれおり、高校3年生の時にはすでに196cmありました。
大学は中央大学に進学しています。
2年生の時には、2007年ユニバーシアード代表に選出されチームをベスト4へ導きました。
Bリーグでの活躍
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小野龍猛は大学卒業後に、トヨタ自動車(現アルバルク東京)でプロデビューを果たします。
その後、2013-14シーズンから千葉ジェッツに移籍をします。
千葉ジェッツでは7シーズンプレーをしました。
小野龍猛が千葉ジェッツで成し遂げた功績は以下となります。
- キャプテンに就任
- 天皇杯2連覇
- 2年連続天皇杯ベスト5選出
強豪クラブである千葉ジェッツでBリーグ初年度からキャプテンを務めました。
また、チームの中心選手として天皇杯2連覇を果たし、2年連続ベスト5に選出されています。
2020-21シーズンは信州ブレイブウォリアーズ、2021-22シーズンからは富山グラウジーズでプレーをしています。
小野龍猛がBリーグで残したスタッツがこちら。
※右にスクロールできます。
シーズン | GS/G | MP | PTS | 3P% | FG% | TRB | BLK | AST | STL |
2016-17(千葉) | 60/60 | 31.2分 | 12.3点 | 39.8% | 41.1% | 3.1回 | 0.2回 | 2.4回 | 0.6回 |
2017-18(千葉) | 59/59 | 27.1分 | 11.3点 | 36.6% | 40.4% | 2.9回 | 0.3回 | 3.3回 | 0.6回 |
2018-19(千葉) | 7/35 | 18.0分 | 5.1点 | 25.0% | 31.7% | 1.9回 | 0.1回 | 1.8回 | 0.5回 |
2019-20(千葉) | 19/27 | 16.4分 | 2.9点 | 28.8% | 26.0% | 2.0回 | 0.1回 | 1.7回 | 0.6回 |
2020-21(信州) | 12/51 | 16.8分 | 3.8点 | 21.8% | 36.6% | 2.5回 | 0.1回 | 0.6回 | 0.3回 |
2021-22(富山) | 3/48 | 14.1分 | 4.4点 | 33.9% | 39.9% | 1.4回 | 0.1回 | 1.3回 | 0.2回 |
出典:Basketballnavi.DB
小野龍猛のBリーグでのプレー動画がこちら。
特徴・性格
小野龍猛の特徴・性格は次の3つです。
- スリーも打てるビックマン
- アシストもうまいオールラウンダー
- 吉本興業と契約
スリーも打てるビックマン
小野龍猛の特徴は197cm、97kgの大きな体格でしょう。
それに加え、スリーポイントも打つことができます。
近年は怪我の影響で思うようなプレーができていませんが、千葉ジェッツで活躍していた時期には素晴らしいスタッツを残していました。
Bリーグがスタートした最初の2シーズン(2016-17、2017-18シーズン)のスリーポイント成功率は40%近くのスタッツを残しています。
アシストもうまいオールラウンダー
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小野龍猛は恵まれた体格を活かし、インサイドでのプレーを得意としています。
しかし、上記でも記載しましたが、アウトサイドからの攻撃パターンも持ち合わせています。
そして、アシストもうまいです。
天皇杯2連覇を達成した時は、PGの富樫勇樹が欠場となり、小野龍猛がPGを務めたこともありました。
PGもこなせる素質を活かし、ポストアップからのアシストも多いのが特徴です。
いわゆるなんでもできるオールラウンダー選手です。
吉本興業と契約
小野龍猛にはプロバスケ選手とはまた違う一面もあります。
それはお笑いのセンスです。
2015年にバスケットボール選手としては初めての吉本興業とマネジメント契約を交わしました。
当時、お笑いコンビの麒麟の田村裕が「小野くんは面白い人なので大丈夫」と太鼓判を押していました。
他の選手のSNSで小野龍猛が面白いことをしている動画も上がったりするほど、Bリーグでは面白い選手と名が通っているのでしょう。
まとめ
この記事では2021-22シーズンから富山グラウジーズでプレーをしている小野龍猛について紹介しました。
なんでもできるオールラウンダーで、ベテランとしての経験も十分です。
富山グラウジーズに新たな風をもたらす存在となるでしょう!
選手について深く知ることで、バスケがより面白くなります。
他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。