若き才能の持ち主!サトルマエタこと前田悟の全てを徹底紹介!

  • 前田悟(サトルマエタ)について知りたい!
  • 特徴や性格を知りたい!
  • 強みは何?
そんな疑問に答えます。
Bリーグでスリーポイントを連発する前田悟。
プライベートでは可愛らしい一面もあります。
そして、ファンからは「サトルマエタ」と呼ばれています。(バスケコメンテーターの井口さんが「サトルマエタ」と呼び始めたことがきっかけ)
実は、高校時代には八村塁とマッチアップ過去もあります。
筆者
バスケ歴の長い私が、そんなサトルマエタについてありったけ紹介します。

この記事を読むことでサトルマエタについて以下の内容を知ることができます。

選手についてよく知ると、バスケはより面白くなります。ぜひ最後まで読んでみてください。

  • 高校・大学時代の活躍
  • プレースタイル
  • 特徴と性格
  • 彼女はいるのか?
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プロフィール

<プロフィール>

生年月日 1997年3月6日
出身地 山形県
中学校 山形市立金井中学校
高校 山形南高校
大学 青山学院大学
身長 192cm
体重 88kg
ポジション SG/SF

<プロキャリア>

2018-21 富山グラウジーズ
2021-現在 川崎ブレイブサンダース

プロまでの歩み

高校時代

サトルマエタは山形南高校に進学します。

この高校はバスケ強豪校であり全国常連校です。

 

高校2年時には、第3回FIBA ASIA U16男子バスケットボール選手権大会の日本代表に選出されています。

そして、高校3年時には、FIBA U17男子バスケットボール世界選手権の日本代表に選出されキャプテンを務めました。

サトルマエタは八村世代のひとつ上の世代であり、上記の2つの代表戦で八村塁と共に日の丸を背負い戦っていました。

 

また、サトルマエタが3年の時のウインターカップでは、2年生チームの八村塁率いる明成と対戦します。

チーム内で最も身長が大きかったサトルマエタは八村塁とマッチアップしました。

しかし、さすが世界の八村塁です。明成高校が圧勝しました。

 

当時の試合のハイライト動画がこちらです。白5番がサトルマエタ、赤8番が八村塁です。

大学時代

大学は青山学院大学に進学します。

サトルマエタは4年時にはチームのエースとして点取屋として活躍していました。

持ち味であるここぞの勝負強さと積極的なアタックを武器にチームを引っ張る存在でした。

Bリーグでの活躍

歩み

2018-19シーズンに特別指定選手として富山グラウジーズに入団します。(当時は大学4年)

また、プロ契約を果たした1年目(2019-20シーズン)には、Bリーグの新人王に輝く活躍を見せました。

2021-22シーズンからは川崎ブレイブサンダースでプレーをしています。

Bリーグの成績

サトルマエタがBリーグで残したスタッツはこちら。

※右にスクロールできます。

シーズン GS/G MP PTS 3P% FG% TRB AST STL
2018-19(富山) 0/7 3.0分 3.0点 45.5% 37.5% 0.4回 0.0回 0.0回
2019-20(富山) 34/41 27.4分 11.5点 39.9% 44.8% 2.8回 1.3回 0.8回
2020-21(川崎) 60/60 25.6分 9.4点 39.6% 43.2% 2.6回 1.0回 0.6回
2021-22(川崎) 7/52 15.6分 5.8点 37.2% 40.5% 1.2回 1.0回 0.5回

出典:Basketballnavi.DB

 

2018-19シーズンは特別指定選手のシーズンのため出場機会が限られていました。

注目して欲しいのは2019-20シーズンです。

このシーズンは新人ながらも41試合中34試合でスタメンを務め、シーズン通して平均得点11.5点、スリーポイント成功率が39.9%とチームの主力としての活躍を見せました。

この活躍もあり、サトルマエタは新人王を獲得しています。

 

その後の2020-21シーズン、2021-22シーズンも変わらず高確率のスリーポイント成功率を記録しています。

筆者
今後、日本を代表するシューターになることを期待したいです!

特徴・性格

サトルマエタの特徴・性格は次の3つです。

  • Mr.スリーポイントシューター
  • チームの潤滑油のような存在
  • 忘れん坊将軍

Mr.スリーポイントシューター

サトルマエタの代名詞は「スリーポイント」です。

抜群の安定感を持ちます。

 

どのシーズンでもスリーポイント成功率は40%前後を記録しています。とんでもない数字を叩き出しています。

 

富山グラウジーズ時代はシューターとしてチームを支えていました。

190cmを超える身長からクイックで放たれるスリーポイントシュートは簡単にブロックされるものではありません。

 

また、2019-20シーズンに新人王を獲得したこともあり、サトルマエタへのディフェンスのプレッシャーはさらに強くなりました。

それでも翌シーズン(2020-21シーズン)のスリーポイント成功率は40%近くを記録しました。

筆者
プレッシャーにも強いシューターなのです!

チームの潤滑油のような存在

サトルマエタはスリーポイントを決めることも多く、その度に印象が残る選手です。

ただ、良い意味でそれ以外はあまり印象が残らない選手です。

 

意外に思うかもしれませんが、サトルマエタの試合出場時間は長いです。

川崎に移籍してからはプレータイムが少し減っていますが、富山にいた時はチーム内の日本人選手で最も出場時間が長い選手でした。

 

というのも、スリーポイント意外にも、ディフェンス面の貢献や、チームオフェンスを邪魔しないオフボールでの動きが良いからです。

そして、自分にチャンスが回ってきたときに確実にシュートを決めきります。

 

まさに、どのチームも欲しいチームの潤滑油の存在なのです。

忘れん坊将軍

これは、富山グラウジーズ時代のチームメイトが口をそろえて言うことだそうです。

サトルマエタが川崎への移籍が決まった時の本人のツイートに対して、チームメイトはサトルマエタのことを次のように言っています。

 

岡田侑大はサトルマエタのことを「忘れん坊将軍」と言っています。

橋本晃佑と阿部友和がツイートした内容がこちら。

 

試合なのに、ユニフォームを着るのを忘れたり。

銭湯でロッカーの鍵を失くしたと思ったら自分の腕についている、という忘れ物が多い人のテンプレ行動をするそうです。

 

コートでは頼りになるプレイヤーでもプライベートではこのようにチームメイトからいじられています。

可愛らしいですね!

彼女はいるの?

高身長爽やかイケメンのサトルマエタです。

彼女がいるか気になるファンも多いでしょう。

ネットやSNSを調べてもサトルマエタに彼女がいる情報は出てきません。

プライベート情報をSNSであまり公表しないサトルマエタなので、彼女がいるかは不明です。

まとめ

この記事では、Bリーガーのサトルマエタこと前田悟について紹介しました。

まだまだ若いサトルマエタです。

これからも日本バスケを盛り上げる存在となるでしょう!

 

選手を深く知ることで、バスケットボールがより面白くなります。

他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。

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