異常なジャンプ力!世代最強のスコアラー小酒部泰暉を徹底紹介!

  • 小酒部泰暉についてもっと知りたい!

そんな疑問に答えます。

成長速度が著しい世代最強のスコアラー小酒部泰暉です。

毎試合成長していることが感じられる選手です。

ここ数年で間違いなく日本代表に食い込んでくる選手でしょう。

そんな小酒部泰暉について気になる方も多いのではないでしょうか?

筆者
バスケ歴の長い私が、小酒部泰暉のすごさを紹介しますよ!

 

この記事を読むことで小酒部泰暉の高校・大学時代の活躍、特徴、プレースタイルついて知ることができます。

選手についてよく知ると、バスケはより面白くなります。ぜひ最後まで読んでみてください。

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プロフィール

<プロフィール>

生年月日 1998年7月15日
出身地 神奈川県
中学校 山北町立山北中学校
高校 神奈川県立山北高等学校
大学 神奈川大学
身長 187cm
体重 88kg
ポジション SG

<プロキャリア>

2019-現在 アルバルク東京

Bリーグまでの歩み

高校時代

高校は地元の神奈川県立山北高校です。

小酒部泰暉は、高校時代から全国的に名を挙げていた選手ではありません。

全国大会の出場経験はもちろん無く、最高成績が神奈川県大会の2回戦でした。

それもあり、小酒部泰暉は高校時代は完全に無名の選手でした。

大学時代

小酒部泰暉は神奈川大学に進学しました。

高校時代は無名でありましたが、高校の地区大会で神奈川大学の監督の目に留まり、監督からアプローチしたことが神奈川大学進学のきっかけとなっています。

 

小酒部泰暉は入学して徐々に頭角を表していきます。

大学3年生の時には、秋のリーグ戦で1試合平均25.1得点を挙げ得点王に輝きました。

まさに、チームの絶対的エースとして活躍をしていました。

 

また、大学学生選抜メンバーとして出場した李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会では、平均18.3得点を挙げる活躍を見せました。

高校時代は無名でありましたが、大学で急成長を遂げ世代No.1スコアラーとなったことを証明した瞬間でした。

 

彼の活躍は大学で留まることはなく、より成長したいという思いが先行し、4年でバスケ部を退部しアルバルク東京とプロ契約を交わしています。

Bリーグでの活躍

小酒部泰暉は大学3年生の時にアルバルク東京で特別指定選手としてBリーグデビューをしています。

その次のシーズンの2020-21シーズンは大学4年生ながらもプロ契約を交わしています。

 

小酒部泰暉がBリーグで残したスタッツはこちら。

※右にスクロールできます。

シーズン GS/G MP PTS 3P% FG% TRB AST STL
2019-20(A東京) 0/8 10.1分 3.2点 40.9% 1.5回 0.6回 0.8回
2020-21(A東京) 15/39 19.7分 7.7点 41.2% 44.2% 1.7回 2.1回 0.8回
2021-22(A東京) 19/50 25.7分 7.2点 28.0% 38.1% 1.7回 2.8回 0.8回

出典:Basketballnavi.DB

 

プロ契約をした2020-21シーズンですが、怪我の影響により39試合の出場に留まっています。(全56試合中)

それでも39試合のうち15試合でスタメン出場をしていることから、チーム内で小酒部泰暉の実力は明らかに評価されていることが分かるでしょう。

 

スター選手揃いのアルバルク東京で現役大学生が20分弱の出場機会を得ることもすごいことです。

そして、スタッツの中で特徴的なのが3P%でしょうか。

3P%が41.2%とかなりの高確率で決めています。

 

そんな活躍もあり、2020-21シーズンの新人賞ベスト5を受賞しました。

2022-23シーズンはアルバルク東京で4シーズン目となり、これからも計り知れない成長を見せる選手でしょう。

 

小酒部泰暉のBリーグでのプレー動画はこちら。

特徴

小酒部泰暉の特徴は次の2つです。

  • 抜群の運動能力と跳躍力
  • 成長が著しい世代最強スコアラー

抜群の運動能力と跳躍力

小酒部泰暉の一番の特徴と言えば、並外れた運動能力と跳躍力です。

高校まで無名であった彼が大学で知名度をあげ、Bリーグをデビューしてすぐに活躍できたのもこの運動能力があってのものです。

 

スピードに乗ったドライブからレイアップまでを確実に決めるシーンや、跳躍力を活かしたジャンプシュートやリバウンドがよく印象に残ります。

190cm弱と大きい選手ではありませんが、軽々とダンクを決めることもできます。

大学時代に見せたある有名なダンクがあります。

筆者
このダンクを見た時に私も本当に日本人なのかと目を疑ってしまいました。

そのダンク動画がこちら。(例のダンクは動画の最後にあります)

 

また、2020-21シーズンに行われたダンクコンテストでも異次元のダンクを見せました。

そのダンク映像が見れる動画がこちら。

成長が著しい世代最強スコアラー

小酒部泰暉は高校時代から大学、そしてBリーガーと年々成長しているのが感じられる選手です。

 

特別指定選手時代は出場時間に恵まれませんでしたが、昨シーズンはスタメン出場する機会も増えてきました。

そして、今シーズンは開幕早々スタメンで出場する機会が与えられています。

 

昨シーズンまでは運動能力でカバーするプレーが多かったが、今シーズンはチームの戦術にフィットした動きや、個人としても体をうまく使ったテクニックが必要なプレーも見られます。

日々進化を遂げる小酒部泰暉のプレーは見ていて本当に面白いです。

まとめ

この記事では日々圧倒的な成長を遂げる小酒部泰暉について紹介しました。

運動能力や跳躍力に加え、バスケ戦術やテクニックも徐々に備わってきている選手です。

近いうちに日本代表に名を挙げる選手となるでしょう。

これからも期待して応援していきましょう!

 

選手について深く知ることで、バスケがより面白くなります。

他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んで見てください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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