B2でMVPを獲得したトレイ・ジョーンズが強すぎる!経歴やプレースタイルを紹介します!

  • トレイ・ジョーンズについてもっと知りたい!

そんな疑問に答えます。

B2でMVPを獲得し、Bリーグに新たな旋風をもたらしているトレイ・ジョーンズ。

アメリカでのバスケ経験が豊富な選手です。

これからもBリーグを大きく荒らす選手となることは間違えないでしょう。

筆者
バスケ歴の長い私が、トレイ・ジョーンズのすごさを紹介しますよ!

この記事を読むことでトレイ・ジョーンズの大学時代の活躍、Gリーグ・Bリーグでの活躍、特徴、プレースタイルについて分かります。

選手についてよく知ると、バスケはより面白くなります。ぜひ最後まで読んでみてください。

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プロフィール

<プロフィール>

生年月日 1990年8月27日
出身地 アメリカ合衆国
高校 サウスミルウォーキーハイスクール
大学 マイアミ大学
身長 196cm
体重 98kg
ポジション SF

<プロキャリア>

2013-18 NBA/Gリーグ/ヨーロッパ各チーム
2018-19 千葉ジェッツ
2019-20 Telekom Baskets Bonn(ドイツ)
2020-現在 群馬クレインサンダーズ

Bリーグの前は?

大学時代

トレイジョーンズは、まずカンザスシティ大学に進学します。

大学2年生の時に試合で見せた高さのある豪快なダンク(flying dunk)が当時のESPN(アメリカで有名なスポーツ番組)で「本日のNo.1プレー」として取り上げられたこともありました。

それほど大学時代から注目を浴びていた選手です。

 

カンザスシティ大学で2年間を過ごした後は、マイアミ大学に転向して大学の残り2シーズンを生活しています。

Gリーグ

大学卒業後は、多くのシーズンをGリーグ(NBAの下部リーグ)でプレーをしていました。

来日した2018-19シーズンまでに5シーズンGリーグでプレーしています。

2019-20シーズンの1年間はドイツでプレーしましたが、その次のシーズンから再びBリーグでプレーをしています。

Bリーグでの活躍

トレイ・ジョーンズは2018-19シーズンから千葉ジェッツでプレーをしています。

ただ、2019-20シーズンは日本を出てドイツのリーグでプレーをしていました。

 

2020-21シーズンには再度来日し、群馬クレインサンダーズ(当時はB2)でプレーをしています。

トレイ・ジョーンズがBリーグで記録したスタッツはこちら。

※右にスクロールできます。

シーズン GS/G MP PTS 3P% FG% TRB AST STL
2018-19(千葉) 1/12 21.1分 12.1点 47.8% 48.6% 3.3回 2.1回 0.6回
2020-21(群馬) 51/52 25.0分 16.2点 47.4% 56.9% 3.7回 5.3回 1.0回
2021-22(群馬) 43/43 30.2分 19.4点 36.0% 50.4% 4.6回 6.2回 1.1回

出典:Basketballnavi.DB

 

千葉ジェッツ時代は、不運にもシーズン途中に左肩関節脱臼を負傷した影響により出場機会は限られていました。

Bリーグ初年度は、怪我に悩まされた苦しいシーズンでした。

それでも、出場した試合では千葉の点取屋として活躍していました。

 

2020-21シーズンに群馬クレインサンダーズ(当時B2)に移籍をしてからは、完全に群馬の中心選手として活躍しています。

精度の高いシュート力を武器にして得点を量産しています。

また、アシスト数も多く、2021-22シーズンは1試合平均6.2回のアシストを記録しています。

 

自らも得点するだけでなく、見方も活かしたプレーで群馬をB2チャンピオンに導いたのです。

そんな活躍もあり、トレイ・ジョーンズは2020-21シーズンのB2レギュラーシーズンMVPを受賞しています。

 

群馬がB1に昇格した2021-22シーズンもトレイ・ジョーンズの活躍は止まりません。

平均得点は19.4得点と驚異的なスタッツを残しています。

 

トレイ・ジョーンズのBリーグでのプレー動画はこちら。

特徴・性格

トレイ・ジョーンズの特徴は次の2つです。

  • 高いセンスと運動能力
  • 精度の高いシュート力

高いセンスと運動能力

トレイ・ジョーンズには高いバスケセンスと高い運動能力があります。

特にオフェンス時にセンスの高さが感じられるシーンがあります。

 

例えば、ドリブルで相手を抜く時のテクニックや、レイアップの際に空中で相手をかわす時などです。

ひとつひとつのプレーに注目してみてください。

他のプレーヤーにはなかなか見られない細かなセンスがあります。

 

それに加え運動能力が高い選手です。

跳躍力が高い上に、ディフェンスに接触しながらもシュートを決めきるバランス力もあります。

そして、時には豪快なダンクも見せます。

筆者
とにかくオフェンス力が高い選手であることを覚えておきましょう!

精度の高いシュート力

トレイ・ジョーンズのオフェンス力が高い理由は他にもあります。

それは、ショート精度が高いためです。

トレイ・ジョーンズは積極的にスリーポイントを狙う選手です。

スリーポイントの試投数は少ないものの、スリーポイント確率が50%弱を記録したシーズンもありました。

筆者
スリーポイントラインでフリーにしたくない選手であることは間違いないでしょう!

 

さらに、フィールドゴール精度(FG%)も高いです。

この理由は上記でも紹介したセンスの高さからでしょう。

レイアップに持ち込んだ時のフィニッシュ力が圧倒的に高いです。

 

それゆえ、FG%も高くなっているのでしょう。

とにかくトレイ・ジョーンズは、スリーポイントにミドルシュートにレイアップと様々なシュート精度が高いのが特徴です。

まとめ

この記事ではB2でMVPを獲得し、Bリーグに新たな旋風をもたらしたトレイ・ジョーンズについて紹介しました。

バスケセンスの高さと運動能力の高さで得点を量産します。

今後もトレイ・ジョーンズを中心とした群馬には要注意です!

みなさんも注目して見ていきましょう!

 

選手について深く知ることで、バスケがより面白くなります。

他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んで見てください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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