【バスケ】フィジカルモンスター松脇圭志の強さに迫る!八村塁との対戦も?

 
松脇圭志(まつわきよしゆき)について知りたい!

そんな疑問に答えます。

学生時代には何度も八村塁に勝利していきた選手です。

八村世代No.1シューターの呼び声が高く、Bリーグで注目されている選手です。

 
筆者
そんな松脇圭志を中学時代からチェックしていた私が彼を思う存分に紹介します!

この記事を読むことで、松脇圭志の中学/高校/大学/Bリーグでの活躍や特徴、プレースタイルを知ることができます。

選手について深く知ることでバスケットボールが面白くなります。ぜひ、最後まで読んでみてください!

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基本情報

 
 
 
 
 
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<プロフィール>

生年月日 1997年5月15日
出身地 福岡県
中学校 福岡市立西福岡中学校
高校 土浦日本大学高等学校
大学 日本大学
身長 185cm
体重 88kg
ポジション SG

<プロキャリア>

2019-21 富山グラウジーズ
2021-22 三遠ネオフェニックス
2022-現在 琉球ゴールデンキングス

プロまでの歩み

 
 
 
 
 
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中学時代

松脇圭志は中学校時代からバスケット界では有名な選手でした。

全国常連である西福岡中学校でエースとして大活躍していた選手です。

 

それが分かる動画がこちら(全中決勝:西福岡vs奥田(富山))の試合です。

※松脇圭志は白の14番、赤の6番が八村塁(ワシントンウィザーズ)、赤の5番が笹倉怜寿(アルバルク東京)。

松脇圭志は中学時代からスリーポイントとキレのあるドリブルを武器にして相手の脅威な存在となっていました。

結局、この試合は西福岡が勝利して、八村塁との直接対決は松脇圭志に軍配が上がりました。

松脇圭志は中学校時代にチームを全国制覇に導いた立役者なのです。

高校時代

高校は土浦日本大学高等学校(以後、土浦日大)で、ここも全国常連の強豪校です。

 
筆者
高校3年生の時の試合を2試合を紹介しますね。

1つ目の試合は、2015年のわかやま国体決勝です。

国体は都道府県対抗ですが、この試合は実質、土浦日大vs明成(八村塁がいるチーム)の試合でした。

茨城県代表の松脇圭志は青の7番、八村塁は白の6番、青の14番は平岩玄(アルバルク東京)、白の4番は納見悠仁(川崎ブレイブサンダース)です。現Bリーガーが多数出場していた決勝です。

 

やはり、松脇圭志はスリーポイントを多く決めるチームのエースでした。

そして、チームを全国制覇に導いたのです。

 

2つ目の試合はウインターカップ 2015の決勝、土浦日大vs明成です。

ウインターカップ とは高校バスケの集大成の大会で、野球で言う甲子園のような大会です。

 

この試合は近年のウインターカップで最もハイレベルは試合でした。

見ていて本当に面白いです。特に4Qの点の取り合いは鳥肌もんで、感動もします。

松脇圭志は青の10番、平岩玄は青の5番、納見悠仁は白の6番、八村塁は白の8番です。

 

やはり、松脇圭志のスリーは大舞台でも健在ですね!

試合終了間際に決めた最後のスリーポイントには高校3年間の思いが詰まっている感じもしました。

惜しくも敗れてしまいますが、最後の最後まで優勝候補を追い詰めた土浦日大には試合後に大きな拍手が送られました。

大学時代

松脇圭志は日本大学に進学します。

やはり、大学時代の得意のスリーポイントは顕在でした。

 

関東大学バスケットボールのリーグ戦ではスリーポイント王にもなりました。

また、大学時代には3×3(スリーエックススリー)のアジアカップの日本代表経験もあります。

 

試合動画ではありませんが、松脇圭志のスリーポイント力が分かる動画を紹介しておきます。バケモノです(笑)

Bリーグでの活躍

 
 
 
 
 
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大学4年生の時に、特別指定選手として富山グラウジーズでプロデビューをします。

そして、2020-21シーズンに本格的にフルシーズンをプロとして戦います。

 

富山でつけられたあだ名は「出世魚」です。

これは有名なバスケットボールコメンテーターの井口さんが名付けたあだ名です。

富山でプレーをする若手はメキメキと力を付け、リーグを代表する選手になるという意味を込めてのネーミングです。

 

2021-22シーズンは三遠ネオフェニックスに移籍をして、得意のシュート力を活かして活躍をしました。

2022-23シーズンからは琉球ゴールデンキングスでプレーをします。

 

松脇圭志がBリーグで残したスタッツがこちら。

※右にスクロールできます。

シーズン GS/G MP PTS 3P% FG% TRB AST STL
2019-20(富山) 0/1 2.0分 0.0点 0.0% 0.0回 0.0回 0.0回
2020-21(富山) 33/60 19.4分 5.2点 33.1% 43.8% 1.4回 1.5回 0.8回
2021-22(三遠) 44/56 21.6分 7.3点 34.3% 40.1% 1.6回 2.1回 1.2回

出典:Basketballnavi.DB
※2019-20シーズンはコロナによるシーズン中断により出場機会ほとんどなし。

 

松脇圭志のBリーグでのプレー動画がこちら。

特徴・性格

松脇圭志の特徴は次の3つです。

  • スリーポイントシューター
  • フィジカルを活かしたディフェンス力
  • お菓子大好きマン

スリーポイントシューター

松脇圭志の代名詞といえば「スリーポイント」です。

入りだしたら止まりません。

 

スリーポイントラインから少し離れた距離からのシュート(通称ディープスリー)も得意です。

ドリブルでディフェンスとのスペースを作り出してシュートを打つこともできます。

 

ただ、Bリーグではまだ本来のシュート力が見られていない気もします。

個人的には、もっとスリーポイントを多投してほしいと思っています。

そして、学生時代のように、会場のファンの息の根を止めるくらいに、大量にスリーポイントを決める姿を早く見たいものです。

フィジカルを活かしたディフェンス力

 
 
 
 
 
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松脇圭志はディフェンス力も素晴らしい選手です。

身長的に相手のガードをつくことが多く、持ち前のディフェンス力で何度も相手のエースガードのミスを誘発したことがあります。

 

さらに、時には外国籍選手につくこともあります。

なぜなら、外国籍選手にも押され負けないフィジカルがあるからです。

 

一度、松脇圭志のフィジカルの強さに会場がどよめいたことがあります。

それは、外国籍選手とミスマッチ状態になり、外国籍選手がポストプレーで松脇圭志を押し切ろうとした時です。

しかし、松脇圭志はそれに全く動かないフィジカルを発揮したのです。

そんなこともあり、一部のファンからは「マチョ脇」とも呼ばれています笑

お菓子大好きマン

松脇圭志はお菓子が大好きです。

富山グラウジーズ時代に、選手のSNSでよく松脇選手が遠征中にお菓子を食べている動画が上がっていました。

いっぱい食べている訳ではないでしょうが、チームメイトもお菓子を食べている松脇圭志の動画をあげたいのでしょう。

若手として可愛がられている存在です。

 
筆者
試合中の真剣な姿とお菓子を食べる松脇圭志のギャップに多くのファンが惹かれているのかもしれませんね。

まとめ

松脇圭志の中学校時代から大学時代までの簡単な紹介でしたが、いかがしたでしょうか?

とにかく、スリーポイントが得意な選手で、スリーを打つためにも自分でスペースを作ることもできる選手です。

これからも八村世代として時代を変える存在になるでしょう!

みなさんも松脇圭志に注目してみてください!

 

選手について深く知ることで、バスケがより面白くなります。

他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んで見てください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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