日本代表経験あり!須田侑太郎の高校から現在の活躍や特徴を徹底紹介!

  • 須田侑太郎についてもっと知りたい!

そんな疑問に答えます。

オールラウンドなプレーが得意な須田侑太郎です。

トム・ホーバス監督が率いる新生日本代表にも選出された選手です。

これからも成長が期待でき、Bリーグを引っ張る選手となるでしょう!

筆者
バスケ歴の長い私が、そんな須田侑太郎のすごさを紹介します!

この記事を読むことで須田侑太郎の高校・大学・Bリーグでの活躍や特徴、プレースタイル、結婚情報について知ることができます。

選手についてよく知ると、バスケはより面白くなります。ぜひ最後まで読んでみてください。

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プロフィール

<プロフィール>

生年月日 1992年1月3日
出身地 北海道
中学校 東海大学付属第四中学校
高校 東海大学第四高等学校
大学 東海大学
身長 190cm
体重 87kg
ポジション SG/SF

<プロキャリア>

2014-17 リンク栃木ブレックス
2017-19 琉球ゴールデンキングス
2019-21 アルバルク東京
2021-現在 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

Bリーグまでの歩み

高校時代

須田侑太郎は地元北海道の東海大学第四高等学校に進学します。

この高校は北海道内でNo.1、2を争う高校です。

 

須田侑太郎は2年時にウインターカップ出場を果たし、チームの主力としてプレーをしていました。

高校3年時にはチームのキャプテンとなり、ウインターカップ出場にチームを導きました。

しかし、全国ではほとんど勝ち上がることはできておらず悔しい高校時代でした。

大学時代

大学は東海大学に進学します。

同級生には長年日本大代表を引っ張ってきた田中大貴がいて共にバスケをしていました。

そして、4年時には関東大学バスケットボールリーグ戦とインカレで優勝するなど大学時代に多くの功績を残した選手です。

Bリーグでの活躍

須田侑太郎は大学卒業後にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)でプロデビューをします。

また、Bリーグが誕生した初年度(2016-17シーズン)にはリンク栃木ブレックスのチャンピオンシップ優勝に大きく貢献しました。

 

その後は琉球で2シーズン、アルバルク東京で2シーズンプレーをしています。

2021-22シーズンからは名古屋ダイヤモンドドルフィンズでプレーをしています。

 

須田侑太郎がBリーグで残したスタッツがこちら。

※右にスクロールできます。

シーズン GS/G MP PTS 3P% FG% TRB AST STL
2016-17(宇都宮) 13/60 15.8分 5.7点 31.7% 39.6% 1.1回 0.5回 0.3回
2017-18(琉球) 26/60 17.4分 4.2点 31.5% 34.7% 1.5回 1.6回 0.7回
2018-19(琉球) 17/42 18.4分 4.4点 42.5% 41.8% 2.4回 1.1回 0.3回
2019-20(A東京) 2/39 18.2分 6.4点 44.3% 46.1% 1.7回 1.1回 0.6回
2020-21(A東京) 6/46 19.1分 6.3点 44.0% 46.4% 1.4回 1.5回 0.4回
2021-22(名古屋D) 16/41 17.7分 5.6点 29.5% 33.8% 1.8回 1.1回 0.5回

出典:Basketballnavi.DB

 

スタッツのスタメン試合数(GS/G)を見るとわかりますが、須田侑太郎はスタメンで出場するというよりは6thマンや7thマンとして出場することがほとんどです。

スタメンではないとは言え、出場時間(MP)は十分に得られている選手です。

 

オフェンスもディフェンスもなんでもできる「なんでも屋」として活躍をしています。

また、スリーポイント成功率も年々向上しており、今後も須田侑太郎の安定したシュートは期待できるでしょう。

 

Bリーグのプレー動画はこちら。

特徴・性格

須田侑太郎の特徴は次の2つです。

  • スリーポイント精度が高い
  • 最強の3&Dプレイヤー

スリーポイント精度が高い

上記にスタッツを紹介しましたが、須田侑太郎は年々スリーポイントが向上している選手です。

2020-21シーズンのスリーポイント成功率は44.0%という驚異の成功率を記録しました。

この記録は日本人プレイヤーの中では、Bリーグ随一のシューターである狩野祐介、金丸晃輔、川村卓也の次にランクインする成功率です。

素晴らしい記録であることを分かっていただけたのではないでしょうか。

  1. 狩野祐介:47.5%
  2. 金丸晃輔:46.6%
  3. 川村卓也:45.3%
  4. シェーン・ウィティングトン:44.7%
  5. ニック・ファジーカス:44.3%
  6. ディージェイ・ニュービル:44.3%
  7. 須田侑太郎:44.0%
  8. 岡田侑大:43.8%

最強の3&Dプレイヤー

須田侑太郎はBリーガーの中でもかなり優秀な3&Dプレーヤーです。

190cmの身長があり、ガードからフォワードの選手をマークすることができます。

 

現代バスケでは、どんな選手にもディフェンスができるだけでもチームからは重宝されます。

実際に、須田侑太郎はフォーワード選手はもちろんのこと、スピードもシュート力もあるガード選手を守ることができるディフェンススキルを持ち合わせています。

 

そして、上記でもあげましたが、スリーポイント精度もかなり高い選手です。

まさに須田侑太郎のような選手が最強の3&Dプレーヤーと言えるのです。

ディフェンスではどんな選手にマークすることができ、オフェンスではスリーポイントが得意であること。

結婚はしている?奥さんについて

須田侑太郎はBリーガーの中でもイケメン選手として認知されています。

多くの女性ファンが須田侑太郎目当てでBリーグ観戦をしているのも事実です。

そんな須田侑太郎に彼女がいるのか?結婚しているのか気になる方も多いのではないでしょうか?

 

なんと、須田侑太郎はすでにご結婚されています。

自身のSNSでもファンへ結婚の報告がありました。

一部の女性ファンからはため息が聞こえそうですが、これからもBリーガーとしての須田侑太郎を応援していきましょう!

まとめ

この記事ではオフェンス・ディフェンス共になんでもできる須田侑太郎について紹介しました。

これからも最強の3&Dプレイヤーとして活躍を続けるでしょう。

そして、近年日本代表にも選出された選手で、これからも成長が楽しみな選手です。

これからも期待して応援していきましょう!

 

選手について深く知ることで、バスケがより面白くなります。

他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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