「バスケットボール選び」に迷ってはいませんか?
バスケットボールにはサイズ・素材・メーカーに違いがあります。なかなか選択に悩むことも多いです。
- バスケットボールの選び方
- メーカーの紹介
- サイズの違いの紹介
- 素材の違いの紹介
この記事を読めば、迷うことなくバスケットボールを選択できます!
是非、参考にどうぞ!
バスケットボールの選び方
バスケットボールにはサイズ・素材・メーカーと様々な種類があります。
自分の目的にあったボールを選択しましょう!
次の3点を意識してみてください。
- バスケレベルは?何を目指すのか?
- どのカテゴリで使うのか?
- どこで使うのか?室内?屋外?
バスケレベルは?何を目指すのか?
初心者なのか?経験者なのか?
何を目指しているのか?
これら観点は非常に重要です。
公式戦に出場するための上達目的であれば、公式戦で使用されるボールと同等の素材のボールを選択するべきです。
友達とワイワイバスケをする時など、遊び目的であれば、安いボールでもいいかもしれません。
どのカテゴリで使用するか?
ボールを使用するのは、小学生ですか?中学生ですか?高校生ですか?もしくは、男の子、女の子のどちらですか?
どのカテゴリでバスケットボールをするかによって使用するサイズが変わります。
バスケットボールはサイズを意識して購入しましょう!
どこで使用するのか?
屋内と屋外どちらで使用しますか?
これは、ボールの素材を決める時に大切になります。
屋内での利用であれば、公式の試合で使われる革ボールを購入する人が多いです。
屋外での練習用として使用するのであれば、価格の安いゴム製を使用してもいいでしょう。
サイズによる違い
バスケットボールのサイズには5号・6号・7号・3×3用と4種類あります。
どのカテゴリのプレイヤーかにより、ボールのサイズは変わってきます。
年代・性別ごとに試合で使用されるサイズをまとめました。
カテゴリ別 | 男子 | 女子 |
小学生 | 5号 | 5号 |
中学生以上 | 7号 | 6号 |
しっかりサイズを確認して購入しましょう!
ボールの詳細(サイズ別)
7号球
周囲:74.9〜87cm
直径:24.5cm
重量:567〜650g
6号球
周囲:72.4~73.7cm
直径:23.2cm
重量:510〜567g
5号球
周囲:69~71cm
直径:22cm
重量:470〜500g
3×3用
周囲:72~74cm
直径:23.2cm
重量:580〜620g
素材の違い
バスケットボールの素材は主に4種類あります。ボールの素材は非常に重要です。
どこで、どのように、バスケをしたいかで使用する素材は変わります。
どの素材のボールを優先的に選ぶべきかは人により異なりますが、「場所」と「こだわり」の2軸で考えると以下のような選択になります。(※右にスクロールできます)
使用する場所 | こだわりたい人 | こだわりはない人 |
屋内 | 天然皮革 | 人工皮革 |
屋外 | エナメル製 | ゴム製 |
天然皮革
室内で行うバスケットボールの「公式試合」では必ずこの天然皮革のボールを使用します。
ボール素材の中では1番高価な素材であり、質の良いボールです。
基本的には屋内での利用をお勧めします。
人工皮革
人工皮革は天然皮革ほどではありませんが、質感も良く試合球として使用されることもあります。
なので、実践的な練習を行う時にもよく利用される素材です。
エナメル製
エナメル製のボールは、ボール表面がエナメル加工されていてキズに強いです。
色鮮やかな物が多く好みのデザインも見つかりやすいですよ。
表面はツルツルしている感じですが、滑りやすいわけではないので安心してください。
ゴム製
ゴム製は、ゴムで作られているボールです。特徴は非常に安いことです!
屋外での練習用やストリートバスケで使用するのをおすすめします。
「とりあえずボールに触りたい!」「スキルアップしたい!」と思う方はとりあえず買ってみてはいかがでしょうか?
有名なメーカーを紹介
次に、バスケットボールを販売している主なメーカーを紹介します。
モルテン(molten)
モルテンのボールは、国際バスケットボール連盟や日本バスケットボール協会が主催している大会の認定球となっています。
Bリーグでも公式球として使用されており、日本国内では中学生からプロ選手まで幅広いカテゴリで使用されています。
ミカサ(MiKASA)
モルテン同様、ミカサの天然皮革製ボールは「王道」でかっこいいデザインです。
ミカサの天然皮革製ボールは、中学生や高校生の全国大会で公式試合球になっています。
スポルディング(SPALDING)
アメリカのNBAで使われているバスケットボールで有名なのがスポルディングです。
日本バスケットボール協会公認のボールも販売されており、世界的に老舗のボールブランドです。
NBAで使用している6.5号球は手に入れるのは難しいですが、日本では7号球は購入できます。
スポルティングのボールはストリートバスケ用も多く、ゴム製のボールはカラフルで、デザインもかっこいいです。
ナイキ(NIKE)
ボールだけでなく、バッシュやユニフォーム、練習着など、バスケットボールと言えばNIKEですね。
NIKEのバスケットボールは、ウィンターカップの試合球でも利用されたこともあります。
ゴム素材のボールの種類が多いのも特徴です。
アディダス(adidas)
アディダスのバスケットボールは天然皮革の取り扱いはありませんが、人工皮革やゴム素材を取り扱っています。
なによりコスパが良いのがアディダスのバスケットボールの特徴です。
個人用のボールとして持っている人もよく見かけます。