【2021-22シーズン】Bリーグでプレーするアジア枠の選手を紹介します!

2020-21シーズンよりBリーグに導入された「アジア特別枠」制度。

この制度により、今シーズンの2021-22シーズンは多くのアジア国籍を持つ選手がBリーグに加入しました。

そして多くのチームが戦力アップを図りました。

 

どのチームにどんなアジア特別枠選手がいるか気になる方も多いのではないでしょうか?

バスケ歴15年の私が、2021-22シーズンのBリーグでプレーするアジア特別枠の選手を紹介します。

 

アジア特別枠選手を覚えて、もっとバスケを楽しみましょう!

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アジア特別枠選手

2021-22シーズンのアジア特別枠による選手一覧はこちら。

※右にスクロールできます。

Name Team Nationality
キーファー・ラベナ 滋賀 フィリピン
サーディ・ラベナ 三遠 フィリピン
レイ・パークスジュニア 名古屋D フィリピン
コービー・パラス 新潟 フィリピン
ドワイト・ラモス 富山 フィリピン
ハビエルゴメス・デ・リアノ 茨城 フィリピン
ホアンゴメス・デ・リアノ 東京Z フィリピン
カマーク・カリノ 青森 フィリピン
ブランドン・ジャワト 宇都宮 インドネシア
リン・チーウェイ(林郅為) 福岡 チャイニーズ・タイペイ
ヤン・ジェミン 信州 韓国
ワン・ウェイジャ(王偉嘉) 秋田 中国
リュウ・ジン(劉瑾) 西宮 中国

それぞれの選手を簡単に紹介していきます。

キーファー・ラベナ

身長 183cm
体重 82kg
ポジション PG/SG

フィリピン代表として活躍する選手です。

年代別はもちろんフル代表としても活躍し、2019年ワールドカップではフィリピン代表のキャプテンを務めた実力派ポイントガードです。

 

また、ジョーダンブランド契約しているアジア3選手のうちの1人でもあります。

ちなみに、アジアで残り2選手はでは八村塁とグルオ・アイルン(中国)です。

サーディ・ラベナ

身長 189cm
体重 93kg
ポジション SG

Bリーグにアジア枠が導入された初年度(2020-21シーズン)からBリーグにいる選手です。

上記で紹介したキーファー・ラベナの弟です。

学生時代はフィリピンの大学No.1プレイヤーと評価されており、兄のキファーと同じくすでにフィリピン代表に選出されている選手です。

 

なお、今シーズンは開幕戦ではキファーとサーディの兄弟対決が見られました。

その試合のラベナ兄弟のハイライトがこちら。

筆者
ラベナ兄弟恐るべしです!

レイ・パークスジュニア

身長 193cm
体重 93kg
ポジション SG

アメリカ人の父(元NBA選手)の血を受け継ぐ選手です。

NBAの下部リーグであるGリーグやアセアンリーグ、フィリピンプロバスケリーグでの経験を経てBリーグに入ってきました。

サウスポーから放たれるスリーポイントを得意とします。

そして、シュートだけでなくリバウンドやアシストも多いオールラウンダーな選手です。

コービー・パラス

身長 198cm
体重 91kg
ポジション SF

フィリピンでもかなり注目されている若手選手です。

身長は198cmあり、Bリーグにいるフィリピン国籍の選手の中でも大きく、跳躍力も高い選手です。

2021-22シーズンの開幕戦ではチーム合流して間もない中で25得点をあげ衝撃的なデビューをしました。

彼の運動能力が分かる動画がこちら。

ドワイト・ラモス

身長 193cm
体重 95kg
ポジション SG

この選手も若手期待のホープです。

ハンドラーとしてのプレーやスリーポイントも得意な選手です。

なんと言ってもイケメンであることから、もうすでに多くのBリーグファンが彼の虜になっています。

ハビエルゴメス・デ・リアノ

身長 195cm
体重 89kg
ポジション SG

195cmという身長を活かし、SGからPFまでをこなせる選手です。

フィリピン代表の経験もあり、フィリピンで実力が認められている選手です。

ホアンゴメス・デ・リアノ

身長 186cm
体重 84kg
ポジション PG

ハビエルゴメス・デ・リアノの一つ下の弟です。

弟の彼もフィリピンではすでに実力が認められています。

22歳ながらもフィリピン代表に選出されており、FIBA Asia cupにも出場しました。

類まれな個人技の高さが強みであり、今シーズンのBリーグでどこまで印象を残せるか注目されています。

カマーク・カリノ

身長 203cm
体重 90kg
ポジション PF

身長203cmと今シーズンBリーグでプレーをするフィリピン国籍の選手の中で一番大きい選手です。

PFをポジションとしてインサイドでの力強いプレーが注目です。

彼も2021年のFIBA Asia cupでフィリピン代表としてプレーをしています。

ブランドン・ジャワト

身長 193cm
体重 98kg
ポジション SF

今シーズン唯一インドネシアから来日した選手です。

多彩な技術にスピード、フィジカルの強さが持ち味です。

そして、体の張るディフェンスも可能な選手でボールへの執着心が強いことから、これから宇都宮ブレックスにマッチしていくことが期待されます。

リン・チーウェイ(林郅為)

身長 200cm
体重 95kg
ポジション PF

Bリーグ初のチャイニーズ・タイペイ(台湾)出身の選手です。

インサイドプレーを得意としますが、身長はインサイドプレイヤーの中でも大きい方ではありません。

それでも、身体能力の高さや走れるビックマンとして勝負する選手でしょう。

ヤン・ジェミン

身長 201cm
体重 93kg
ポジション SF

ヤンジェミンもBリーグで唯一韓国国籍を持つ選手です。

彼は上記で紹介したサーディ・ラベナと同じくアジア特別枠ができた2020-21シーズンからBリーグでプレーしている選手です。

今シーズンはBリーグ2年目であることからチームによりフィットして活躍が期待できるでしょう。

ワン・ウェイジャ(王偉嘉)

身長 198cm
体重 94kg
ポジション PF

中国出身の選手でありますが、高校時代から日本でプレーをしています。

今までは中部大第一高校と名古屋学院大学でプレーをしてきました。

もうすでに、秋田ノーザンハピネッツとは3年契約を結んでいます。

日本のバスケをよく知る選手です。これからの成長を大いに期待したいです。

リュウ・ジン(劉瑾)

身長 202cm
体重 100kg
ポジション C

彼も中国出身でありますが、大学時代は天理大学でプレーをしていた選手です。

身長202cmと体重100kgの恵まれた体格を活かしセンタープレイヤーとして活躍が期待される選手です。

まとめ

この記事では、2021-22シーズンBリーグを戦うアジア特別枠の選手を紹介しました。

アジア特別枠としてBリーグでプレーする選手はどの選手も実力派です。

各国を代表する選手や各国で注目を浴びている選手です。

今シーズンのBリーグの優勝争いにアジア特別枠の選手が絡んでくることは間違えないでしょう。

是非みなさんもこれを機にアジア特別枠の選手を覚えてみてください。

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