- ドウェイン・エバンスについてもっと知りたい!
そんな疑問に答えます。
ドウェイン・エバンスは琉球ゴールデンキングスでエースとして活躍をしていました。
Bリーグに来る前は、ヨーロッパリーグでバスケスキルを高めてきた選手です。
2022-23シーズンからは広島ドラゴンフライズでプレーをします。
この記事を読むことでドウェイン・エバンスのヨーロッパリーグやBリーグでの活躍やプレースタイルを知ることができます。
選手についてよく知ると、バスケはより面白くなります。ぜひ最後まで読んでみてください。
プロフィール
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<プロフィール>
生年月日 | 1992年1月24日 |
出身地 | アメリカ合衆国 |
大学 | セントルイス大学 |
身長 | 201cm |
体重 | 104kg |
ポジション | SF/PF |
<プロキャリア>
2015-16 | Gladiators Trier (ドイツ) |
2016-17 | Glessen 46ers (ドイツ) |
2017-18 | MHP ROESEN Ludwigsburg (ドイツ) |
2018-19 | Ratiopham Ulm (ドイツ) |
2019-20 | Banco di Sardegna Sassari (イタリア) |
2020-22 | 琉球ゴールデンキングス |
2022-現在 | 広島ドラゴンフライズ |
Bリーグまでの歩み
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ドウェイン・エバンス(以後、エバンス)はアメリカ出身でセントルイス大学でプレーをしていました。
大学卒業後は、NBAドラフト(2014)にエントリーするもセレクトはされていません。
ドラフト後は1年間バスケから離れていましたが、2015-16シーズンからドイツでプロキャリアをスタートさせました。
ドイツで4シーズンプレーした後は、イタリアで1シーズンプレーしています。
イタリアリーグのスタッツを紹介します。
※右にスクロールできます。
シーズン | G | MP | PTS | FG% | 3P% | FT% | TRB | AST | STL |
2019-20 | 19試合 | 30.5分 | 14.1点 | 46.7% | 25.6% | 80.9% | 7.1回 | 1.8回 | 0.9回 |
出典:BASCKETBALL REFERENCE
スタッツから分かるように、エバンスはイタリアリーグ時代では完全にチームの主役でした。
平均試合出場時間が30.5分、平均得点14,1点を記録しています。
イタリアリーグ時代のプレー動画はこちら。
Bリーグでの活躍
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エバンスは2020-21シーズンから琉球ゴールデンキングスでプレーをしています。
琉球ゴールデンキングスで2シーズンを過ごした後、2022-23シーズンからは広島ドラゴンフライズでプレーすることになりました。
エバンスがBリーグで残したスタッツがこちら。
※右にスクロールできます。
シーズン | GS/G | MP | PTS | 3P% | FG% | TRB | BLK | AST | STL |
2020-21(琉球) | 48/49 | 28.2分 | 18.3点 | 37.0% | 55.7% | 8.5回 | 0.3回 | 2.8回 | 1.3回 |
2021-22(琉球) | 50/53 | 27.3分 | 17.1点 | 43.2% | 56.4% | 7.1回 | 0.3回 | 2.8回 | 1.2回 |
出典:Basketballnavi.DB
スタッツを見ると分かりますが、やはり琉球ゴールデンキングスでも主力として活躍をしている選手です。
平均得点(PTS)、スリーポイント成功率(3P%)、平均リバウンド数(TRB)の高さが特徴でしょう。
また、2021-22シーズンは、琉球ゴールデンキングスをチーム史上初のBリーグファイナルに導くなど、チームに大きく貢献をしました。
それもあり、レギュラーシーズンベストファイブにも選出されています。
エバンスのBリーグでのプレー動画はこちら。
特徴・性格
エバンスの特徴は次の3つです。
- オールラウンダー
- 鋼のフィジカル
- 豪快なダンク
オールラウンダー
エバンスの特徴は、インサイドとアウトサイド関係なくどこからでも得点ができることです。
いわゆる、オールラウンダーな選手と言えます。
スリーポイントの試投数は多いわけではありませんが確率は高めです。
自らボールを運ぶこともあります。また、ドライブインからの得点も多いです。
そして、試合終盤はボールを保持することも多く、チーム内でも圧倒的に信頼されている絶対的なエースです。
鋼のフィジカル
エバンスが得点を量産できる理由があります。
それは、誰にも当たり負けをしない鋼のフィジカルの持ち主だからです。
インサイドでポストアップをしても押され負けることなくシュートまで行くことができます。
ドライブする時はフィジカルの強さがあるため、ディフェンスの接触程度ではものともしない強さがあります。
豪快なダンク
エバンスは豪快なダンクを持ち味とする選手です。
圧倒的なダンクでディフェンスを寄せ付けない姿が印象的です。
日本人プレイヤーにはなかなかできない豪快なダンクを試合中に見せてくれる選手です。
まとめ
この記事では絶対的エースであるドウェイン・エバンスについて紹介しました。
どこからでも得点できる能力があり、迫力のあるダンクが持ち味の選手です。
迫力のあるプレーが好きな方はぜひ注目してみてください!
選手について深く知ることで、バスケがより面白くなります。
他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んで見てください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。