ウルトラマンとも呼ばれるディフェンスマン関野剛平を徹底紹介!

  • 関野剛平についてもっと知りたい!

そんな疑問に答えます。

ウルトラマンとの異名を持つバスケ選手関野剛平。

圧倒的なディフェンス力で多くのエースを苦しめています。

サンロッカーズ渋谷の要の選手です。

筆者
バスケ歴10年以上の私が、関野剛平のすごさを紹介しますよ!

この記事を読むことで関野剛平の高校・大学・Bリーグでの活躍や特徴、プレースタイルについて知ることができます。

選手についてよく知ると、バスケはより面白くなります。ぜひ最後まで読んでみてください。

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プロフィール

<プロフィール>

生年月日 1994年8月1日
出身地 北海道
中学校 湧別町立湧別中学校
高校 東海大学付属札幌高等学校
大学 東海大学
身長 183cm
体重 80kg
ポジション SG/SF

<プロキャリア>

2016-19 レバンガ北海道
2019-現在 サンロッカーズ渋谷

Bリーグまでの歩み

高校時代

高校は東海大附属札幌高等学校(当時は東海大第四高等学校)に進学します。

北海道内で言えば強い高校でしたが、関野剛平が全国大会を経験したのは高校1年の時のみでした。

高校2年からはチームの主力となりましたが、2年・3年で全道大会に出場はできていません。

大学時代

高校時代に全国大会をほとんど経験できなかったことから、貪欲に勝利を求めていた関野剛平です。

大学は東海大学に進学します。

 

高校時代に無名であった関野剛平は、周りからも「(東海大学で)ついていくのは難しい」と言われていました。

それでも、1年時からAチームに入ることができ、1度もBチームに落ちることはなく大学4年間プレーしました。

 

とは言っても、3年生まであまり試合に出ることはなく、4年生になりシックスマンとして一気にプレータイムが伸びた選手でした。

大学4年間は求めていた通り、試合に勝ちまくりました。

 

なんと、4年連続でインカレ決勝の舞台に立っているのです。

1年生で優勝、2年・3年・4年で準優勝しています。

それくらい、当時の東海大学は黄金期でした。(それ以来ずっと黄金期の気もしますが…)

ちなみに、東海大学が3年連続インカレ準優勝をした時の相手は、馬場雄大と杉浦佑成の最強コンビが率いる筑波大学でした。

Bリーグでの活躍

大学卒業後に地元のレバンガ北海道でプロデビューを果たします。

レバンガ北海道で3年間プレーした後に、2019-20シーズンからサンロッカーズ渋谷に移籍します。

 

関野剛平がBリーグで残したスタッツがこちら。

※右にスクロールできます。

シーズン GS/G MP PTS 3P% FG% TRB AST STL
2016-17(北海道) 0/18 7.0分 1.6点 50.0% 28.6% 0.6回 0.4回 0.3回
2017-18(北海道) 42/60 18.6分 6.1点 32.7% 38.3% 1.2回 1.1回 0.8回
2018-19(北海道) 36/57 17.3分 4.6点 25.9% 33.2% 1.2回 1.2回 0.8回
2019-20(渋谷) 40/41 17.0分 4.5点 35.9% 38.0% 1.3回 0.9回 0.8回
2020-21(渋谷) 60/60 15.0分 4.1点 33.9% 39.2% 1.0回 0.8回 0.6回
2021-22(渋谷) 52/57 12.8分 2.8点 27.6% 29.5% 1.1回 0.8回 0.4回

出典:Basketballnavi.DB

 

サンロッカーズ渋谷では、ほぼ全ての試合でスタメン出場しています。

まさに、チームの要となっている選手ですね。

華やかな数字を残しているスタッツは少なめです。というのも関野剛平はスタッツに残らない活躍をする選手だからです。

特徴・性格

関野剛平の特徴は次の3つです。

  • ディフェンス力の高さ
  • 運動神経とセンスの高さによるシュート
  • ウルトラマンと呼ばれていた

ディフェンス力の高さ

関野剛平の1番の特徴はディフェンスです。

サンロッカーズ渋谷はディフェンスから流れを作るチームです。

そのディフェンスを引っ張っているのが関野剛平です。

 

誰にも負けない敏捷性と粘り強さを持っています。

どのチームからも恐れられている選手です。

「ここまでしつこいディフェンスをできる選手はいないのでは?」思わされるくらいすごいディフェンス力です!

運動神経とセンスの高さによるシュート

関野剛平は183cmと大きな選手ではありません。

しかし、得点シーンとしては、アウトサイドシュートというよりはドライブからのレイアップが多いイメージです。

ディフェンスと接触しても当たり負けしないフィジカルの強さとフィニッシュ力のセンスがある方こそできるプレーです。

 

関野剛平のセンスとディフェンス力のすごさが分かる動画がこちら。

ウルトラマンという異名も

関野剛平は大学時代にウルトラマンという異名がありました。

理由は、持久力がなく全力でプレーをすると、すぐ疲れてしまうからです。

 

本人も持久力の低さを認めているようです。

それでも、瞬発的に短時間で驚異な存在となれる関野剛平はチームに大きな影響をもたらしています。

 

今では、ウルトラマン(3分)以上の持久力はもちろんありますが、出場している時は常に全力で思い切ったプレーが特徴の選手です。

まとめ

この記事ではサンロッカーズ渋谷のディフェンスを支える関野剛平について紹介しました。

全力で自分の役割を全うする選手です。

強みであるディフェンス力には誰もが驚異を感じます。

これからもサンロッカーズ渋谷の要となる選手でしょう。

選手について深く知ることで、バスケがより面白くなります。

他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んで見てください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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