- 部活動がきつい
- 先生が厳しすぎる
- バスケ部を辞めたい
- どうしよう…
そんな疑問に答えます。
バスケットボールは本当にきついスポーツです。
体育館を走り回ります。体力的にも精神的にもタフなスポーツです。
この記事を書いている筆者はバスケ歴15年です。小中高と部活でバスケをやってきました。何度も辞めたいと思ったことがありました。
そんな私が、「バスケを辞めたい」と思っている人に伝えたいことを書きました。
いきなりこの記事の結論です。
結論、「好きなことをやれ」です。
最後まで読むことで今悩んでいることが少しでも和らげば幸いです。
最後まで目を通してみてください。
バスケを辞めたい理由はなんですか?

バスケを辞めたいと思っている人へ
なぜバスケを辞めたいと思っているのですか?
練習がきつい、顧問の先生が嫌い、楽しくない
どの気持ちも分かります。
私も、現役時代は練習がきつくて何度も逃げ出したくなり、さらには顧問のことを嫌いになったこともあります。
バスケがつまらないと思ったこともあります。
バスケは本当にハードなスポーツです。練習が厳しすぎることから、部活を辞めた友達も私の周りには多くいました。
- 地獄のスリーメン
- 体育館の端から端までただ走るだけの練習
- 長時間続くディフェンス練習
思い出すだけでつらいです。
他にも体力的に、精神的にきつい練習は多くありました。
ミスをしたら顧問の先生やコーチに怒鳴られる。訳もわからずに怒鳴られ、理不尽な扱いを受ける。
試合中に投げ出したくなる時もあります。
この記事を読んでいるあなたも同じようなことを思っているのではないでしょうか?
部活を「辞める」か「辞めない」かの選択

「辞める」か「辞めない」かの二択は非常に難しい選択だと思います。
私は、何度もバスケを辞めたいと思ったことがありました。一人で泣いたこともあります。
ですが、小中高では辞めることなく部活動を続けました。
今では、あの時バスケを辞めなくて良かったと思っています。
ただ、当時は「今辞めれば後悔する」や「後で、辞めなくて良かったと思う」なんて考えられるものではありませんでした。
ていうか、いくら考えてもそんな未来のこと誰にも分かりません。
しかし、バスケ歴15年の私が言いたいことは、「バスケは面白いですよ」ということです。
シュートが入れば面白いです。
試合で活躍すると面白いです。
そんなこと当たり前です。
しかし、チームスポーツである以上、試合に出られない人はいます。
私にも試合に出られない時期は多くありました。それでもバスケを続けて良かったと思う理由はありました。
それは、辛い練習を一緒にやってきた仲間と共に、宿敵を倒した時の瞬間は本当にかけがえのない瞬間だからです。
これはおそらく、その試合を見ているだけの人には分からない感覚です。
共に辛い経験をした者同士にしか感じられないことだと思います。
チームのエースが得点した時、いつもコーチに怒られていたチームメイトが得点した時、その一つ一つの瞬間が自分達で成し遂げたという感覚になります。
この感覚こそがチームスポーツの醍醐味なのです。
バスケ以上に得られたのは一生の友達だった

学生時代の部活動はほとんど毎日あります。
毎日同じメンバーで日々を過ごすのではないでしょうか。
毎日一緒に練習していたメンバーは学生時代だけでなく、大人になっても付き合う仲になるでしょう。
大人になり、みんなで集まった時に「あの時はこうだった」、「あの練習はきつすぎた」など愚痴やくだらないことで笑いあうことができます。
この「くだらないことで笑いあえる仲間」というのが本当に大人になってからありがたみを感じます。
学生時代に部活動を共にやり切った仲間というのは一生ものなのです。
結論は「好きなことをやれ!」

ここまで、バスケを続けることで得られるチームスポーツの醍醐味や、一生の友情について伝えました。
ここでは、もっと伝えたいことを書きます。是非、最後まで読んでください。
あなたがバスケ部を辞めたいの理由は、練習がきついなどの理由以外であることもあるでしょう。そんな人もいると思います。
例えば、「チームの士気が低い」、「他にもっとやりたいことがある」などと思っている人もいるでしょう。
そんな人に伝えたいのは、「本当に好きなこと」、「本当にやりたいこと」、「本当に面白いこと」を選択して下さいということです。
私はこれまで、15年間バスケットボールを続けてきました。
そして、バスケ以外にも「やりたいこと」、「やりたくないこと」も色々やってきました。
様々なことを経験した私が一貫して思ったことがあります。
「やりたくないこと」をやり、それが失敗すると後悔します。たとえ成功したとしても喜びは少ないです。
一方で、「好きなこと」や「やりたいこと」をやった時は、たとえ失敗したとしても後悔は少ないです。
ましてや、良い結果になった時の喜びは計り知れません。
今まで様々な経験をしてきて、このような考えを持つようになりました。
今、部活動を辞めようか迷っている方へ、もう一度伝えます。
「やりたいこと・好きなことをやれ!」
それが、必ずあなたの将来のためになると信じています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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