- 西田優大についてもっと知りたい!
そんな疑問に答えます。
若きエースへの道を進む西田優大です。
天性のシュート力で多くのファンの魅了します。
これからも日本バスケを引っ張って行く選手となることは間違えないでしょう。
この記事を読むことで西田優大の高校・大学・Bリーグでの活躍や特徴、プレースタイルについて知ることができます。
選手についてよく知ると、バスケはより面白くなります。ぜひ最後まで読んでみてください。
プロフィール
この投稿をInstagramで見る
<プロフィール>
生年月日 | 1999年3月13日 |
出身地 | 徳島県 |
中学校 | 海陽町立海陽中学校 |
高校 | 福岡大学附属大濠高等学校 |
大学 | 東海大学 |
身長 | 190cm |
体重 | 90kg |
ポジション | SG |
<プロキャリア>
2019-20 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ |
2020-21 | 新潟アルビレックス |
2021-現在 | シーホース三河 |
Bリーグまでの歩み
この投稿をInstagramで見る
高校時代
西田優大は福岡大大濠高校に進学します。
この高校は福岡県だけでなく全国の中でも超強豪校です。
西田優大は、高校1年生の時にウインターカップ準優勝を経験していますが、西田優大が中心となり戦った高校2年3年ではなかなか全国で勝ち上がることはできていません。
ただ、個人としては世代別の日本代表に選出されるなどの実力があった選手です。
大学時代
西田優大は東海大学に進学します。
高校時代から世代別の日本代表で活躍していた西田優大は、大学1年生の時からプレータイムを勝ち取っていました。
学年が上がるにつれて、ハンドラーとしてのプレーも増え、アシスト力も向上してプレーの幅が広がっていきます。
大学時代に残した輝かしい成績は以下の通りです。
大学2年生の時に、関東大学バスケットボールリーグ戦、インカレで優勝。
大学4年生の時に、オータムカップ2020とインカレで優勝。
ちなみに、同じ東海大学の同期には津屋一球(現三遠ネオフェニックス)がいて、互いに切磋琢磨し合い大学時代を生活していました。
また、西田優大には「おでんくん」という愛称がありますが、これは大学時代につけられたニックネームです。
大学時代のプレー動画がこちら。
Bリーグでの活躍
この投稿をInstagramで見る
西田優大は大学3年生からBリーグでプレーをしています。
大学3年生の2019-20シーズンは特別指定選手として名古屋ダイヤモンドドルフィンズでプレーをします。
大学4年生の2020-21シーズンは大学卒業前に新潟アルビレックスBBとプロ契約をしました。
そして、大学卒業後の初年度である2021-22シーズンはシーホース三河でプレーをしています。
西田優大のBリーグで残したスタッツがこちら。
※右にスクロールできます。
シーズン | GS/G | MP | PTS | 3P% | FG% | TRB | AST | STL |
2019-20(名古屋D) | 0/14 | 11.9分 | 4.3点 | 25.8% | 29.9% | 1.6回 | 0.4回 | 0.3回 |
2020-21(新潟) | 9/28 | 20.4分 | 5.4点 | 26.3% | 36.5% | 1.8回 | 1.5回 | 0.5回 |
2021-22(新潟) | 53/53 | 28.3分 | 11.6点 | 33.2% | 47.3% | 1.9回 | 2.6回 | 0.8回 |
出典:Basketballnavi.DB
2019-20シーズン(大学3年)は特別指定選手として、2020-21シーズン(大学4年)は大学バスケのシーズン終了後の加入であることから、2シーズンとも出場試合数が少なくなっています。
それでも、2020-21シーズンは出場した28試合のうち9試合でスタメン出場をし、20.4分の出場時間を獲得しています。
大学生ながらも十分にBリーグで通用することを証明しました。
2021-22シーズンは、シーホース三河で出場した全試合でスタメンを務め、二桁得点を記録しました。
ルーキーとして圧倒的な活躍を見せたことから、新人賞を受賞しました。
Bリーグでのプレー動画はこちら。
特徴・性格
西田優大の特徴は次の2つです。
- 世代最強のシューター
- 高いディフェンス力
世代最強のシューター
西田優大の1番の特徴と言えば、シュート力の高さでしょう。
「世代最強のシューター」と言っても過言ではないです。
滑らかなフォームでサウスポーから放たれるシュートが、綺麗な放物線を描き、綺麗にネットに吸い込まれていくシーンはこれまでの何度も見られました。
まさにお手本となるようなシュートフォームです。
さらに、キャッチアンドシュートだけでなく、自らドリブルでディフェンスとの間にスペースを作り出しスリーポイントを放つことができます。
高いディフェンス力
上記に記載したようにシュート力が1番の特徴ですが、西田雄大はディフェンス力もかなり高い選手です。
高校時代までは攻撃特化型の選手でありましたが、大学時代でディフェンスに磨きをかけました。
身長は189cmとガードの選手の中では大きい方です。
その身長の高さも生かしてブロックする姿も多々見られます。
オフェンスだけでなくディフェンスでも活躍できる素晴らしい選手です。
バスケ一家の「西田三兄弟」
西田優大は三兄弟の長男です。三人ともバスケをやっています。
高校バスケや大学バスケのファンであれば「西田三兄弟」という言葉はよく聞く言葉です。
そして、長男の優大、次男の公陽、三男の陽成の三人とも、海陽中学校、大濠高校、東海大学の道を進んでいます。
なお、現在公陽くんと陽成くんは東海大学でプレーをしています。
日本代表としての活躍
西田優大はU15の世代別代表に名を連ね以来、よく世代別日本代表で活躍している選手です。
大学1年の時には八村塁らとともに、FIBA U19ワールドカップに出場し、八村塁につぐスコアラーをして大会平均10.3得点を挙げる活躍を見せていました。
また、大学生時代からA代表候補にも名が上がることがある将来を期待された選手です。
そして、ワールドカップ2023のアジア予選では日本代表のA代表に初選出され活躍もしました。
まとめ
この記事では天性の点取屋である西田優大について紹介しました。
スリーポイントを中心としたシュート力が魅力な選手です。
それに加えディフェンス力も高く、チームへの貢献度は超高いです。
これからも期待して応援していきましょう!
選手について深く知ることで、バスケがより面白くなります。
他にも選手紹介の記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。