- 辻直人について詳しく知りたい!
- 日本を代表するシューター?
- 高校・大学での活躍
- 川崎の9シーズンと新たなキャリアのスタート
- 特徴と性格
- 兄や奥さんと家族情報
プロフィール
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<プロフィール>
生年月日 | 1989年9月8日 |
出身地 | 大阪府 |
中学校 | 羽曳野市立高鷲中学校 |
高校 | 洛南高等学校 |
大学 | 青山学院大学 |
身長 | 185cm |
体重 | 82kg |
ポジション | SG |
<プロキャリア>
2012-21 | 川崎ブレイブサンダース |
2021-現在 | 広島ドラゴンフライズ |
プロまでの歩み
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幼少時代
辻直人がバスケを本格的に始めたのは小学5年生の頃。4歳年上の兄の影響でした。
それまでは、ソフトボールとバスケの両方をやっていて、スポーツ大好き少年だったそうです。
そして、地元大阪の高鷲中学校でバスケにより打ち込むようになりました。
高校時代
中学時代から徐々に名を広げていた辻直人です。高校はバスケの名門である洛南高校に進学します。
バスケの名門高校で2年時からスタメンとして活躍をしており、1つ下の世代の比江島慎と洛南を常勝チームに押し上げます。
そして、インターハイ準優勝、ウインターカップ優勝を果たします。
さらには、2年生ながらも大会ベスト5に選出されています。
3年時にもウインターカップを制覇して2連覇、2年連続ベスト5を達成しました。
世代No.1シューターとしての名を広げたのがこの洛南高校時代だったのです。
大学時代
大学は青山学院大学に進学しました。
1年生から試合に出場し、自身のプレーに磨きをかけていきます。
3年生の時からチームのスタメンを務め、洛南高校時代の後輩でもある比江島慎と青学の黄金期を築き始めます。
そして、関東大学選手権、関東大学リーグ戦、インカレで優勝を成し遂げました。
個人としては、関東大学リーグで優秀選手賞とスリーポイント王、インカレで優秀選手賞の獲得もしました。
ちなみにこの時は、チームが新人戦でも優勝しており、青学は4冠を達成したシーズンでもありました。
辻直人が4年時にも青学の快進撃は止まりません。
青学は2年連続で4冠を達成したのです。
さらに辻直人は、関東大学選手権でMVPとスリーポイント王、関東大学リーグでMVP、インカレでMVPを獲得し、このシーズンのMVPを総なめしました。
とんでもない活躍をしていました。
プロキャリア
高校・大学で申し分のない活躍を見せた辻直人。
世代No.1シューターとしてプロキャリアをスタートします。
辻直人がBリーグで残したスタッツはこちら。
※右にスクロールできます。
シーズン | GS/G | MP | PTS | 3P% | FG% | TRB | AST | STL |
2016-17(川崎) | 40/50 | 23.8分 | 10.8点 | 37.6% | 37.1% | 1.3回 | 2.8回 | 0.8回 |
2017-18(川崎) | 58/58 | 27.1分 | 12.8点 | 38.9% | 41.4% | 1.9回 | 4.4回 | 0.8回 |
2018-19(川崎) | 41/45 | 25.3分 | 9.9点 | 33.2% | 36.9% | 1.8回 | 3.3回 | 0.5回 |
2019-20(川崎) | 25/35 | 20.2分 | 6.0点 | 32.2% | 33.2% | 1.3回 | 3.7回 | 0.6回 |
2020-21(川崎) | 52/59 | 22.2分 | 9.1点 | 35.0% | 38.8% | 1.5回 | 3.2回 | 0.7回 |
2021-22(広島) | 54/54 | 25.5分 | 10.1点 | 35.7% | 38.8% | 2.1回 | 4.0回 | 0.9回 |
出典:Basketballnavi.DB
川崎ブレイブサンダース
2012年にJBLの東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)に入団します。
1年目から主力としてチームを牽引し、JBL新人王を獲得しました。
得意なプレーはスリーポイントで、川崎ブレイブサンダースで過ごした9シーズンの平均3P確率は38.5%を記録しました。
間違いなく日本を代表するシューターです。
広島ドラゴンフライズ
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川崎ブレイブサンダースに9シーズン所属していましたが、2020-21シーズン終了後広島ドラゴンフライズに電撃移籍を発表しました。
強豪と言われるBリーグのチームは良い選手をなるべく保持しようとします。
そして、安定的に勝てるチームを作り上げている傾向があります。
個人的にそのようなチーム運営は好きではありません。
良い選手を長期間所属していれば、強いのはごく普通のことだとも思います。
ですが、それではロマンがありません。
なので、辻直人の広島への移籍は個人的に歓迎したいものです。
辻直人自身は、広島を「常勝チームへ導く」と言っています。
2021-22シーズンからは、安定して勝ち続ける川崎を抜け、常勝していく広島を作り上げる新たなバスケキャリアがスタートしたのです。
日本代表
辻直人は昔から「日本人最強シューター」の称号を築いてきました。
日本代表には、プロ入りして2年目から選出されるようになりました。
そして、2021年には東京オリンピックの代表候補選手ともなりました。
長年、日本代表で活躍してきた辻直人。
いつまで、代表のシューターとして活躍を続けるのでしょうか。
これからも期待してきましょう!
特徴と性格
辻直人の特徴・性格は次の2つです。
- 日本を代表するシューター
- チームのムードメーカー
日本を代表するシューター
辻直人の代名詞はやはり「スリーポイントシュート」でしょう。
学生時代は世代No.1シューターと呼ばれていました。そして、今でも日本を代表するシューターです。
これまで、幾度となくスリーポイントでチームを救ってきました。
チームのムードメーカー
辻直人は明るい性格を生かし、チームのムードメーカーです。
ベンチでもチームメイトを盛り上げる姿が見られます。ファンからも面白い選手という認識がある選手です。
関西人の血が流れている辻直人だからなのでしょうか?
持ち前のギャグで練習中やプライベートでみんなを笑わしているのでしょう!
奥さんと子供について
イケメンで、可愛い辻直人は多くのファンから人気者です。
結婚しているかどうか気になるひとも多いのではないでしょうか。
結論を言うと、彼は結婚しています。
可愛い子供も2人います。
1人目が男の子、2人目が女の子です。イクメンパパです
お子さんの可愛らしい動画も辻直人のSNSに上がっていました。
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そして、奥さんですね。
奥さんは同い年で美人な方です。モデルさんだとも言われています。
辻夫妻と川崎ブレイブサンダース時代のチームメイトの写真がこちら。
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奥さんの出身地はどうやら広島県だそうです。
それも川崎から広島に移籍するきっかけにもなったかもしれませんね。
辻直人の兄、辻大地。
辻直人には兄がいます。
兄の辻大地さんは芸能事務所に所属しており、役者やナレーターをして活動しているそうです。
それを活かして、2020-21シーズンの川崎ブレイブサンダースファン感謝祭でメインMCも務めました。
川崎ブレイブサンダース
⚡️⚡️ファン感謝祭⚡️⚡️
愛してるよゲーム楽しかった〜🤣
辻大地さん(@2g_daichi )MC🎤
お疲れ様でした✨🙌 pic.twitter.com/SO2m9vSdqD— 堀江 聖夏@Bリーグ広めたい🌞 (@0714_lovelys) June 5, 2021
また、辻直人は兄の影響があってバスケを始めました。
幼少期からともにバスケをしてきた辻兄弟です。
今の辻直人の活躍は、確実に兄の存在があったからでしょう。
経験者の兄からもプロ選手の辻直人にアドバイスする場面があるそうです。
「あの場面はこうした方が良かったんじゃないか。」など。
兄のアドバイスも受け入れながら、これからも成長する辻直人に注目していきましょう!
まとめ
この記事では、日本を代表するバスケ選手の辻直人について紹介しました。
9シーズン川崎ブレイブサンダースでプレーした辻直人ですが、2021-22シーズンからは広島ドラゴンフライズでプレーします。
辻直人プロバスケ人生第2章が始まります!
これからも応援していきましょう!
選手について深く知ることでバスケットボールがより面白くなります。
他の記事でも、選手について紹介している記事がありますので、ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。