三遠へ移籍したBリーグNo.1シューター金丸晃輔を徹底紹介します!

  • 金丸晃輔ついて詳しく知りたい!
  • 日本代表に選ばれたよね?

そんな疑問に答えていきます。

東京オリンピック男子バスケ日本代表に選出された金丸晃輔です。

Bリーグではかなりの高確率でスリーポイントを決め続けています。

また、2022-23シーズンは三遠ネオフェニックスに移籍が決まりました。

筆者
バスケ歴の長い私が、そんな金丸晃輔について詳しく紹介します

 

この記事を最後まで読むことで、金丸晃輔の高校・大学・Bリーグでの活躍やプレースタイル、趣味の釣り、結婚情報についてを知ることができます。

選手について深く知ることで、よりバスケットボールが面白くなりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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プロフィール

<プロフィール>

生年月日 1989年3月8日
出身地 福岡県
中学校 那珂川市立那珂川南中学校
高校 福岡大学附属大濠高等学校
大学 明治大学
身長 192cm
体重 88kg
ポジション SG/SF

<プロキャリア>

2011-13 パナソニック
2013-21 シーホース三河
2021-22 島根スサノオマジック
2022-現在 三遠ネオフェニックス

Bリーグまでの歩み

高校時代

高校は福岡大学附属大濠高等学校に進学します。

大濠高校は高校バスケ界の中でも超がつくほど有名な高校で、数々のBリーガーを輩出している高校です。

 

当時のチームの中では身長が大きい方で、シューターというよりはインサイドでプレーすることが多かった金丸晃輔です。

それでも多くの功績を残しました。

 

2年時にはインターハイ準優勝、3年時にはウインターカップで比江島慎辻直人が率いる洛南高校に準決勝で敗れますが、3位の成績を残しました。

さらには、U-18日本代表にも選出されました。

大学時代

大学は明治大学に進学します。

金丸晃輔は大学時代から徐々にインサイドからアウトサイドプレイヤーへポジションをコンバートしていきます。

 

1年時からスタメンとして活躍し、2年時の新人戦では優秀選手賞を受賞しています。

そして、4年時のインカレでは最優秀選手賞・得点王・3ポイント王を獲得しています。

 

まとめると、金丸晃輔は大学で時代で、現在のプレースタイルとなっているSGのポジションを磨き、世代最強の点取屋へ成長したのです。

Bリーグでの活躍

大学卒業後には、JBLのパナソニックトライアンズで2年間プレーします。

その後、シーホース三河で8年間(NBL3年、Bリーグ5年)プレーしました。

2021-22シーズンには、島根スサノオマジックへ移籍をして、チームをチャンピオンシップ進出へ導きました。

 

また、2022-23シーズンからは、三遠ネオフェニックスでプレーをすることになりました。

 

金丸晃輔のすごさが分かるスタッツを紹介しますが、とんでもないスタッツばかり残しています。

ここでは、その中でもBリーグ時代のスタッツに範囲を絞って紹介します。

※右にスクロールできます。

シーズン GS/G MP PTS 3P% FG% FT% TRB AST STL
2016-17(三河) 52/54 29.4分 16.7点 42.6% 45.0% 90.8% 2.0回 0.7回 0.5回
2017-18(三河) 50/57 28.1分 15.7点 39.5% 44.5% 93.2% 1.9回 1.1回 0.6回
2018-19(三河) 52/52 28.9分 17.9点 43.7% 45.3% 90.9% 1.2回 1.1回 0.4回
2019-20(三河) 32/35 27.3分 14.3点 44.8% 49.7% 97.4% 1.5回 1.1回 0.4回
2020-21(三河) 52/53 27.2分 16.8点 46.6% 49.3% 90.7% 1.5回 1.2回 0.5回
2021-22(島根) 33/45 27.3分 11.1点 40.7% 45.2% 86.6% 1.8回 1.3回 0.6回

出典:Basketballnavi.DB

 

金丸晃輔は今まで大きな怪我をすることなくプロ生活を送ってきました。

ほとんどの試合でスタメン出場をしています。

 

なんと言っても極みつけなスタッツはスリーポイント成功率(3P%)とフリースロー成功率(FT%)です。

スリーポイントは40%超えるスタッツを残し、年を重ねるにつれその確率も上がってきています。

 

そして、1試合で11本(11/17:64.7%)のスリーポイントを決めたこともあり、これはBリーグNo.1の記録となっています。

 

FT%が90%を超えるのも異常なスタッツです。

10本打てば9本入るわけですから、外す瞬間を見る方が珍しいですね。

 

金丸晃輔のBリーグでのプレー動画はこちら。

特徴・性格

金丸晃輔の特徴と性格は次の2つです。

  • シュート力はBリーグNo.1
  • 趣味は釣りで、腕前は抜群

シュート力はBリーグNo.1

金丸晃輔の特徴を言えば「BリーグNo.1のシューター」であることです。

これしかありません。言うまでもありませんね。

 

上記でも紹介しましたが、3P%、FG%、FT%と全てにおいてトップクラスです。

対戦相手からすれば、絶対にフリーでシュートを打たせたくない選手です。

年々シュートの成功率が向上しており、その分年々ディフェンスから受けるプレッシャーは強くなっています。

それでも年々とシュート成功率を上げている金丸晃輔です。

 

30歳を超えても成長し続ける金丸晃輔はどこまで成長するのでしょうか。

これからも期待ですね。

趣味は釣りで、腕前の抜群

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金丸晃輔は「釣り」が大好きだそうです。

釣りが好きすぎて、instagramには釣った魚や釣具の投稿ばかり上がっています。

しかもなかなかのサイズの魚を釣り上げています。

 

どうやら、狙った位置にエサやルアーを投げるのが本当に上手だそうです。

バスケでいうシュート力に何か似たものを感じますね。

バスケ引退後は釣りをさらに極めていくでしょう。そんな未来が想像できます。

BリーグシーズンMVPを獲得

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金丸晃輔はBリーグ2020-21シーズンにはシーズンMVPを獲得しています。

MVP獲得した時の動画がこちら。

 

2020-21シーズンはのスタッツ(1試合あたり)は、以下の通りです。

出場時間:27.2分
得点:16.8点
3P%:46.6%(143/307)
FG%:49.3%(329/668)
FT%:90.7%(88/97)

これだけのスタッツを残していることを考えると文句なしの受賞だと思います。

 

また、このシーズンは金丸晃輔の弟さんが亡くなった年で、それもシーズン中のバスケへの原動力になったのでしょう。

金丸晃輔本人も「弟がいたから受賞できた。天国の弟に獲ったよと伝えたい。」と言っていました。受賞おめでとうございます。

結婚は?お子さんは?

イケメンで人気のある金丸晃輔です。

結婚しているかどうか気になる方も多いのではないでしょうか。

 

金丸晃輔は結婚しています。

そして、2人のお子さん(女の子と男の子)もいます。

幸せな家庭をこれからも築いて行って欲しいですね。

まとめ

この記事では、東京オリンピック日本代表にも選出された金丸晃輔について紹介しました。

BリーグNo.1シューターとしてこれからも活躍を続けるでしょう。

これからの活躍も期待しましょう!

 

選手について深く知ることでバスケットボールがより面白くなります。

他にも選手を紹介した記事を書いていますので、ぜひ読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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