ライアン・ロシターの国籍や特徴は?田臥との関係や嫁についても紹介!

  • ライアン・ロシターについて知りたい!
  • プレースタイルが気になる!
  • 田臥勇太と特別な関係って本当!?

そんな疑問に答えます。

長年、日本バスケ界で大活躍をしていて、日本代表経験もあるライアン・ロシター(以後ロシター)です。

これからも日本バスケ界を引っ張る存在となるでしょう。

筆者
バスケ歴の長い私が、そんなロシターについて紹介します!

 

この記事を最後まで読むことで、ロシターのルーツや特徴を知ることができます。

選手についての知識を深めると、もっとバスケットボールが面白くなりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

  • Bリーグでの活躍
  • 帰化して日本代表へ
  • 特徴と性格
  • 田臥勇太との深い関係
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プロフィール

<プロフィール>

英語表記 Ryan Rossiter
生年月日 1989年9月14日
出身地 アメリカ合衆国
大学 シエナ大学
身長 205cm
体重 106kg
ポジション PF/C

<プロキャリア>

2011 Denain ASC Voltaire(フランス2部リーグ)
2012 カントン・チャージ(アメリカGリーグ)
2013-21 宇都宮ブレックス
2021-現在 アルバルク東京

<代表歴>

2020 日本代表

Bリーグでの活躍

ロシターは来日して以来8シーズンの間、宇都宮ブレックス(来日当時はリンク栃木)でプレーをしています。

2021-22シーズンからはアルバルク東京に移籍しています。

 

来日した当時は24歳で、2022-23シーズンで32歳となり、日本でのバスケ歴は10年目となります。

 

言うまでもなく、ずっとチームの主力選手です。

 

チームの得点力であることは当たり前、リバウンドを2桁とるのも当たり前です。

最近は、アシスト数も増えてプレーの幅も広がり、まだまだ成長を見せています。

なお、Bリーグの1試合最高得点である52得点も記録しており、その記録はいまだ破られていません。

 

ロシターがBリーグで残したスタッツがこちら。

※右にスクロールできます。

シーズン GS/G MP PTS 3P% FG% TRB BLK AST STL
2016-17(栃木) 59/59 30.7分 17.3点 28.4% 50.7% 13.3回 0.8回 3.2回 1.5回
2017-18(栃木) 56/57 28.3分 13.5点 33.9% 46.5% 10.2回 0.3回 4.4回 1.2回
2018-19(栃木) 58/58 30.7分 19.8点 46.3% 52.5% 11.3回 0.9回 4.8回 1.3回
2019-20(宇都宮) 40/40 29.3分 18.0点 38.3% 51.9% 10.3回 0.8回 4.2回 1.6回
2020-21(宇都宮) 56/56 24.1分 12.9点 39.0% 49.7% 7.6回 0.5回 4.1回 1.2回
2021-22(A東京) 38/38 26.7分 10.8点 35.3% 49.8% 7.9回 0.6回 2.9回 1.0回

出典:Basketballnavi.DB

 

ロシターのBリーグでのプレー動画はこちら。

特徴・性格

ロシターの特徴・性格は次の3つです。

  • 帰化選手として日本バスケを盛り上げる
  • オフェンス・ディフェンスが全てトップレベル
  • 常にリーダーシップをとる

帰化選手として日本バスケを盛り上げる

来日して8年目の2019年にロシターは帰化選手となりました。

これにより、Bリーグの試合は帰化選手枠として出場が可能になり、日本代表の試合への出場も可能となりました。

 

当時所属していた宇都宮ブレックスがより強力なチームになったことは言うまでもなく、日本代表のレベルも上がりました。

 

ちなみに、日本代表で活躍する帰化選手(※日本代表の帰化選手登録は1人まで)は、今までアイラ・ブラウンやニック・ファジーカスでした。

2020年2月に行われたFIBAアジアカップ2021予選(Windows1)では、ニック・ファジーカスやギャビン・エドワーズと帰化選手枠を争い、日本代表デビューを果たします。

 

コロナにより国際大会があまり開催されなかったことから、日本代表の試合経験はまだこの1試合ですが、これからも日本代表としての活躍が期待されます。

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オフェンス・ディフェンス全てがトップレベル

ロシターは、オフェンスでは身長を活かしたインサイドでの得点やリバウンドが得意です。

それだけでなく、ボール運びやゲームメイクといったガードポジションにつくこともあります。

さらにはスリーポイントも得意とする選手です。

まさに、オールラウンダーな選手と言えるでしょう。

 

オフェンスだけではありません。ディフェンス面でも活躍を見せます。

ガードからセンターと、どんな相手に対してもハードディフェンスをすることができます。

 

さらには、速攻などトランジションオフェンスを引っ張る存在となるほどの走力もあります。

205cmのビッグマンがコート上を走り回り相手をかき回します。

筆者
ロシターはどんな相手にも非常に脅威な存在です!

常にリーダーシップをとる

ロシターはチームを引っ張るリーダーです。

コート内外で仲間を鼓舞する姿が見られます。

 

宇都宮ブレックスでプレーをしていた時、完全にチームの大黒柱の存在でした。

常にリーダーシップをとる姿が見られました。

2020-21シーズンのBリーグファイナルではロシターがチームメイトに檄を飛ばす熱いシーンも見られました。

ここまで、近くからベンチの雰囲気見ることもないと思いますのでぜひ見てみてください。

田臥勇太との関係

ロシターと田臥勇太には特別な関係があります。

 

実は、ロシターが日本でプレーすることになったのも田臥の声かけがあったからだそうです。

田臥は、代理人を通じてロシターを知り、そのプレーを動画で見てロシターのプレースタイルに惚れたそうです。

そして、田臥とロシターは電話で「一緒にプレーをしたい」を伝え、ロシターも日本でプレーすることを考えるようになりました。

 

今では、互いにリスペクトし合う関係です。

 

ロシターは日本代表では田臥へのリスペクトの意味を込めて、田臥の背番号である「0」をつけています。

そんな2人の関係はこの先も続いていくでしょう。

結婚してる?嫁は誰?

日本でも人気がありイケメンのロシターです。

ダンディーな姿にも惹かれるファンも多いでしょう。

 

そんなロシターが結婚しているか気になる人もいるのではないでしょうか?

現在、ロシターが結婚している情報はまだありません。

結婚について公表していないだけかもしれませんし、正確な情報は分かりません。

まとめ

この記事では、日本代表選手にもなっているライアン・ロシターについて紹介しました。

長年日本バスケを引っ張ってきた選手です。

これからもBリーグの最前線で活躍し続けるでしょう!

 

選手のことについて深く知るとバスケットボールがより面白くなります。

他にも選手紹介についての記事も書いていますので、ぜひ読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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